月別アーカイブ: 2016年12月

大晦日  紙岡 智

 2016年最後の日となりました。1年間を振り返ると色々とありましたが、生徒の皆さんを見ていると平凡な一日一日の積み重ねが、本当に大切なことと思います。毎朝、必ず元気よく挨拶していく人、体育でタイムが遅いながらも最後まで走り切る人、学習ペースがなかなかつかめないながらも先生にどんどん質問に行く人、クラブでレギュラーになれなくても懸命にチームのために頑張っている人・・・。その瞬間その瞬間は、ダメと思っても、毎日をしっかりと積み重ねると、知らず知らずの間に、その人のスケールは大きくなっていきます。人は可能性に開かれている、というのはイエスキリストの教えでもあります。

 いよいよ、中学・高校・大学入試の本番が迫ってきました。この大晦日の日にも、「紅白」も「◎△してはいけない・・」も関係なく受験勉強をしている方々が大勢おられるのではないでしょうか。皆さんの、この一年の積み重ねは何らかの形で皆さんを大きくしています。自信を持って試験に臨まれますよう。皆さんの努力が実を結びますよう祈っております。

 それでは、よいお年を。

 

Merry Christmas! 長江 高司

クリスマス、おめでとうございます。

祝福に満ちた希望の日、皆様はどのようにお過ごしでしょう。

入試を目前に控えた受験生(信愛の3年生と信愛を目指す小6・中3生)の皆さんにとってはクリスマスどころではないかもしれませんね。そんな皆さんの希望が叶えられますように!

そして、不安を抱き、悩み苦しむ人々の心に希望の灯火がともりますように!

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池内 理香

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今日は、2学期終業式とその後にクリスマスミサが行われました。

クリスマスといえば、きれいに飾られたクリスマスツリーやサンタクロースからのプレゼントを思い浮かべる人も多いと思いますが、信愛ではクリスマスミサを通して、クリスマスの本当の意味を味わいながら、イエス様のご誕生をお祝いしています。

世界中の困っている人たちに思いを寄せクラスで集めた献金を、ミサの中で幼子イエス様に奉納し、心を合わせて祈るひとときを過ごしました。

高2SGH活動最終プレゼンしました   若野 真希   

昨日、高校2年生のSGH活動の最終プレゼンテーションがありました。テーマは『女性の社会進出』

10月のポスターセッションをもっと深める形で、パワーポイントを使っての発表です。講師の先生方にも高校生のパワーポイントと思えない程よく作られているとお褒めのお言葉を頂きました。他のいろいろなことにも挑戦したり、いっぱいの課題やテストをこなしながら本当によくやるなあと関心しています。

私も子育てをしながら仕事を続けた経験がありみんなの発表を聞きながらうなずけることがいっぱいありました。本当の意味で『女性の社会進出』を阻んでいるのは、男女問わず、社会の意識が変わらないことだと思います。発表もとてもよかったのですが高校生のみんながこんなことについて一生懸命考え、意思を強く持ったことが素晴らしいと思いました。

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南 正人

 今日12月16日は、1890(明治23)年のこの日、東京市内と横浜市内の間で日本初の電話事業が開始したことに因んで、「電話の日・電話創業の日」なのだそうです。ただし、その時の電話加入者数は、東京が155、横浜が42だけ。
 それから、120年余りが経ち、電話は本当に驚異的な進化を遂げました。
 携帯電話の進化だけでもすごいもので、最近、平野ノラという芸人が初期の携帯電話をギャグとして使っているけれども、僕が就職した頃(1980年の後半)、大手ゼネコンに就職した友人が、確かにあんな携帯電話を持って飲み会に来ていました。(きっと見せびらかしたかったのでしょう。そして、確かに、感動して見せびらかされてしまいました)
 まぁ、ハード面の変化には、僕はあまり興味がないのだけれど、ソフト面、特に「ことば」の面にはとても興味を持っています。
 たとえば、携帯電話が普及したことにより、「ダイヤルを回す」「(紙の)アドレス帳を開く」「受話器を置く」……こんな言葉も、もはや死語になっているのかもしれません。
 さらには、「もしもし」なんていう言葉もやがて死語になるのでしょう。
 「もしもし」は、「申し申し」から転じたもので、電話に出る相手が誰かわからないため、失礼にならないように、まずは「申し上げます」と断ってから話し始めたのだと言われています。けれども、携帯電話の場合、「電話に出る相手が誰かわからない」なんてことはないし、誰からかかってきたかも一目瞭然です。だから、もはや「申し上げます、申し上げます(もしもし)」なんて言う必要がないのです。
 まぁ、死語がある分、生語も(新しく生まれる言葉も)あるのだろうけれど、固定電話にまつわる様々な「物語」を持ってる者としては少し寂しい気がします。
 そう言えば、年賀状の季節ですが、あれだけ「嵐」が頑張ってCMしても、年々年賀状は激減しているそうです。それも、年寄りとしてはやっぱり少し寂しい。
 けれども、若い君達は、きっと新しい言葉で、新しい君達の「物語」をしっかり紡いでいってくれることでしょう。この先、どんな言葉で、どんな「物語」を聞かせてくれるのか、とても楽しみにしています。 

中学校弁論大会/生徒会立ち会い演説会 片岡ちか

今日は1・2限目が中学弁論大会、3・4限目が生徒会立ち会い演説会でした。もともと、従来通りホールでの開催予定だったのですが、行事の都合により、体育館での開催となりました。ホールのつもりだったのが、倍以上の広さがある体育館になったことで、より一層緊張が増したのではないでしょうか。舞台の人がどんな話しぶりなのかも気になるし、自分の原稿もきちんと言えるか心配….舞台袖で出番を待つ生徒を見ているとこちらまでドキドキして緊張が移ってきます。

舞台袖では小さく、小さく見えた姿も、舞台に立てば、みなさんとても立派でした。こうして色んな経験を積み重ねて、もっと、もっと大きくなっていくのでしょうね。

十分練習を積んだのに、残念ながら目標を達成できなかった人は今日のこの経験を生かして、さらに次へと進みましょう。頑張って取り組んできたことはすぐに結果に結びつかなくても、必ず自分の糧になります。

大勢の聴衆を魅了する女性政治家がこの和歌山信愛から出てくる日もそう遠くはないかもしれません。

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パワーポイント発表リハーサル  藤田 淳四郎

本日、高校2年生は金曜日に本番を迎える「パワーポイント発表」に向けてのリハーサルを行いました。

パソコン操作が得意な人がいれば、苦手な人もいる中で、それぞれの班が工夫して、パワーポイントのスライドを作成していました。データの整理を行ったり、4分という時間の中でどのような言葉で伝えるべきか…など普段なかなか経験しないことに挑戦しました。

 

高校1年生も、2年生と異なるテーマで、同じように「パワーポイント発表」を行います。

 

本番では、学年の生徒全員の前で発表することになりますが、堂々と発表してもらいたいと思います!

高1・高2の皆さん、頑張ってください!!!

 

高校物理基本実験講習会2016 吉田 晋

今月4日の日曜日、「高校物理基本実験講習会2016」にスタッフとして参加してきました。この講習会は、近畿の公立・私立の物理の先生方(先生の卵を含む)を対象として、実験の手ほどきをするというものです。受講生(現役の先生方)は6つのグループに分かれ、6つの実験を各40分ずつ体験する、という形式でした。私は桐蔭高校ほか公立高校の先生方とオシロスコープを使ってみる実験を担当しました。オシロスコープで写真のような図形(リサージュ図形)を描くことができます。img_20161204_145134

私はスタッフだったので、自分が担当するところ以外の実験を受けさせてもらうことはできませんでしたが、少しだけ見学する時間はありました。空中衝突(モンキーハンティング)、スペクトル分析など趣向を凝らしたものばかりでしたが、中でも弾性力の実験は示唆に富むものでした。

高校物理では、ばねやゴムひもは弾性体と呼ばれ、フックの法則に従うことを習います。フックの法則とは、弾性体を伸ばすと伸びに比例した弾性力がはたらく、というものです。ところがゴムひもで実験してみると、フックの法則が成立しないのです。

ここで、物理を勉強する上で気をつけなければならない大きな問題があります。我々が入試問題などの、いわゆる「問題」を解くとき、実は現実の物理現象を分析しているのではない、ということです。現実の物理現象をよく近似する「モデル」を扱っているにすぎません。「モデル」は理想化されているので、きれいな公式で扱われ、きれいな数字で答えが出てくるのですが、それはあくまでも「モデル」です。実験してみると「モデル」がいかに現実とずれているか、ということがよくわかります。きれいな答えが出てきた方が「解いた!」という実感があってすっきりするのですが、現実とはずれがあるということをしっかりと認識しておかないといけません。物理はパズルではないのです。実験講習に関わることで、このような物理の原点に立ち戻ることができ、大変有意義でした。

テーブルマナー講習会

本日つぶやきを担当させていただきます家庭科の矢野です。

2学期期末試験終了したこの時期に、毎年高校1年の家庭基礎の授業で

テーブルマナー講習会を行います。今日は第1班の150名が参加しました。

食事の味と一緒にその場の雰囲気を楽しむには、周囲の人も気持ちよく

食事ができるための配慮が必要です。全員が楽しい時間を過ごす工夫が

テーブルマナーです。

そのマナーを、食事をいただきながら教えていただく講習会です。

緊張した状態でのスタートでした。座り方、ナフキンの置き方(ナフキンは

輪を自分の方にして膝の上に置く、右の裏で口元を左の裏で指先をぬぐう

そうです)を学びました。

オードブル、スープと食事が進むと少しずつ緊張もほぐれ、和やかな雰囲気と

なりました。

お皿を片付ける方の手際の良さに感動したり、パン屑を集めてくださると、テーブル

ごとに歓声が上がったり(ダストパンの技に拍手)と、マナー以外のことも気に

なりながら食事を美味しくいただき、2時間がアッという間に過ぎました。 

今日の学びをこれからの学校生活に活かしてください。   御馳走さまでした。

 

吉積菜津子

この時期は、2学期の期末試験もおわり、答案が返却されていきます。生徒達は「やばい!」とか「前よりあがった!」とか「平均点高すぎる~」とか、様々な反応でテストを受け取ります。頑張って試験勉強をしている姿を(こっそりと)見ていた私に、生徒のいろんな気持ちが伝わってきます。

最近読んで印象に残った小説、朝井リョウ作『何者』にあった一節を、ふと思い出しました。正確な抜粋ではないですが、要約すると、、

「子どもの頃は、頑張る過程をそばで見てくれる両親や、先生がいた。でも、大人になったら、だれも過程なんて、見てくれなくなる」

というものです。テストの結果は、点数ではっきりと出ます。ですが、わが校の先生方は頑張る過程も、見守ってくださっています。結果だけでなく、頑張った自分自身を認めて、次こそもっといい結果が出せるように努力してほしいな、と思います。