月別アーカイブ: 2018年2月

中学校合唱コンクール 酒井侑子

本日は中学校の合唱コンクールが行われました。
毎年3学期の大イベントとして、各クラス音楽の授業、ホームルーム、放課後など一生懸命練習を重ね、美しいハーモニーを競います。


昨年に続き、課題曲と自由曲の2曲を演奏しましたが、昨年に比べ課題曲のレベルがあがり、細かい音楽の表現までよく工夫しているなあと感心しつつ、聴かせていただきました。
自由曲は各クラスやりたい!と選んできた曲なので、より楽しんで歌ってくれているようでした。
どのクラスも甲乙つけがたかったのですが、その中でも印象に残る演奏は「ここはこういう風に演奏しよう!」というクラス全体の意思が感じられたことです。
ただ音程を正しく歌うだけではないインパクト、この歌詞を伝えたい!という熱意は演奏を通して伝わるのだと感じました。

↓本日の結果↓
中学1年生 最優秀賞 中1A 優秀賞 中1C
中学2年生 最優秀賞 中2A 優秀賞 中2B
中学3年生 最優秀賞 中3A 優秀賞 中3D

各クラス、本当に気持ちのこもった素敵な歌声を聴かせてくれました。
たくさんの感動的な演奏をありがとうございました♪

池内 理香

下級生の間でインフルエンザが流行している中、元気に過ごしていた高2(私は高校2年生の担任をしています)でしたが、ここにきて流行の兆しが見え始めました。休み時間ごとに窓を開けたり、手洗いを励行したり予防に心がけているのですが、ウイルスはなかなか強いようです。あと10日ほどで学年末試験なので心配しています。
例年になく寒かったこの冬もそろそろ終わらないかなあと思いながら、今日家を出ると庭の沈丁花のつぼみが膨らんでいるのを見ました。もう少しで春がやってくるのでしょうか。

平山 ありさ

今日はここ数日間では暖かい日でした。春が近づいているということですね。

高校3年生はもうすぐ卒業です。今まで毎日のように教室で顔を合わせていた生徒が見られなくなるのはさみしいものです。と同時に、ここを巣立って新たなスタートラインに立つ生徒を見られることはうれしくもあります。私達はそれぞれの生徒が自分の道をしっかり歩んでいけることを、ここから見守っていることしかできないのですね。卒業後もたまには学校に顔を出してほしいなー(笑)

そんな3年生は今受験真っ最中です。そして今週末はいよいよ国公立前期試験です。みんながしっかりと、努力してきたものを発揮できるように祈っています。

水原 誉子


22日の合唱コンクールまで、あとわずかとなりました。本日、終礼の時間に全員揃って練習をしました。
中学3年生にとっては最後の合唱コンクールになります。クラスの心を1つに、本番頑張りましょう☆

数学はどのようにつかわれているのか    鬼塚寛之

 「数学は何の役にたつのですか?」ときかれることがあります。本当にいろんなところで活躍しているのですが、身近なところでは携帯やスマホ等のセキュリティー管理のために数学の整数論(特に素数理論)が用いられています。現在も日夜研究がすすめられていますが、素数に関しては未だ多くの謎があり、未解決の問題が無限にあります。その未解決の部分をある意味うまく活用して、セキュリティー鍵を作っています。我々の携帯、スマホの安全は300桁の素数が守っているわけです。
 さて、その素数ですが、ゼータ関数という関数とは切っても切れないような関係にあることが知られています。ところが、このゼータ関数、やっばり謎だらけなのです。この謎を巡っては数学者だけでなく、暗号を作る側、暗号を破ろうとする側にとっても死活問題になるのですが、難しすぎて幸か不幸か未だ全面解決には至っていません。例えば3をこの関数に代入すると無理数であるということが証明されただけで当時の数学界に衝撃をもたらしました。(当然これだけでは役には立ちませんね。)
 このゼータ関数に関しては「リーマン予想」という大きな未解決問題があります。この問題が解かれることで今日の情報ネットワークにも大きな影響が出るのではないかとも言われています。また、物理の素粒子理論にも大きな影響を与えるとのことです。(また、クレイ研究所から1億円の懸賞金がでます!! )この問題、どのような視点や近代数学のあらゆるテクニックをもってしても解けないという状況が百年以上続いています。まるで、子犬が自分の尻尾を追いかけるように届きそうで届かない。でも実際に解けたらネットワークに混乱をもたらしそうなこの関数は、昔から多くの研究者を魅了してきました。
 信愛生も、数学の道に進むという人は少ないかもしれませんが、学問に限らず、なにか将来夢中になれるようなことをみつけることができるといいですね。また、そんな幸せをもっているのに意外に自分では気が付かないということも多いです。一度自分の周りを見まわしてみると、小さな幸せが身近なところにみつかるかもしれませんね。
 インフルエンザが流行っていますね。体調に気を付けてみなさんお過ごしください。

2月16日  前田 紫

今日は「天気図記念日」だそうです。理科教員としては「おっ!」と思いながらも、まったく知識がなく、気象庁のHPから引用したところ、

『ドイツ人のクニッピング(E.Knipping)の尽力により、明治16年2月16日から毎日1回午前6時の気象電報を全国から収集できるようになり、当日に東京気象台で初めて天気図が作製(試行)されました。』

ということで、日本初の天気図が作られたことを記念した日のようです。

天気図については、中学校の理科で学習します。天気図から今後の天気を予想したり、等圧線や天気の記号を自分で描いてみたりと、楽しい単元です。

気象庁のHPには続きがあり、

『同年3月1日からは毎日の天気図の印刷配布が始まりました。また、同年5月26日には東京気象台で初めて暴風警報が発表されました。

さらに翌17年6月1日には毎日3回の全国の天気予報の発表が開始されています。この最初の天気予報は、「全国一般風ノ向キハ定リナシ天気ハ変リ易シ但シ雨天勝チ」という日本全国の予想をたった一つの文で表現するもので、東京の派出所等に掲示されました。』

とのこと。明治17年の6月1日は、傘を持って出かけたほうが良かったのかもしれません。

と、書いてみましたが、高校3年生にとっての今日は国公立大学 一般入試 前期日程まであと9日です。まだ1週間以上あります。現役生はまだまだ伸びます。最後まで粘り強く頑張りましょう。そして、どんなお天気でも遅刻したりすることないように、万全の準備で臨んでください。

新しい力の育成   長江 高司

「平昌オリンピックメダリスト新たに3人誕生」の報にわく今日、新しい高校の指導要領案公表のニュースが半ば申し訳なさそうに新聞の一面に載っていました。
このことについて思うところを述べてみたいと思います。

新聞の中面を詳細に読んでいくと、今回の改訂の趣旨や要点がわかります。私が特に気付いたポイントを何点か挙げてみます……
・選挙権を持つ18歳を「社会の担い手」に育てるために学びの質を転換
・自ら考え、対話しながら多様な視点で学ぶ
・具体的授業像としては、「教員のチョーク&トーク」⇒「生徒の討論や体験」
・思考力、判断力、表現力を重視し、強化
・そのためのカリキュラムの大幅改変
・例えば、日本史・世界史融合の「歴史総合」や「公共」などの必修科目新設

私の専門教科の国語では、国語総合に代わって「現代の国語」と「言語文化」に分かれ、「現代の国語」で説明書や報告書の作成、スピーチや討論などを扱う、となっています。センター試験に代わって2021年1月から実施される共通テストの試行テストやサンプル問題と合致する中身です。どうやらこれをしっかりやれば新しい大学入試に対応できる基礎力がつくようです。

以下は記事を読み終えての個人的感想です。
グローバル社会は多様な価値がぶつかり合う社会です。あらゆる場面で着地点が待ったなしで求められます。適切な着地点が見いだせなければ、何らかの問題が発生し、多くの人が実害を被ることになります。現に今、世界中で起こっている種々様々な問題の根っこは「価値の衝突」だと言えるでしょう。次代を担う生徒たちはそこを避けて生きていくわけにはいきません。それを踏まえているからこそ、新指導要領案のなかに「事実をもとに多面的・多角的に考察し公正に判断する」という文言が多く登場するのでしょう。この文言を少し掘り下げて考えてみると、「情報洪水のなかから何が事実であるかを見極める力」や「何をもって公正とするかの物差し(倫理観)」も養わねばならないと思います。学校現場の責任は重大です。しかしながら、何か特別なことを一からやらねばならないというものでもない、と感じます。

信愛では、幸いにも数年前から新指導要領案の趣旨を踏まえた取り組みを各教科で行ってきています。また、教科の枠を超えての活動も盛んです。今朝も受験期の高3生を除く全校生徒が体育館に集合し、年末に行ったSGHカンボジア研修の報告会を実施しましたが、ステージ上でプレゼンを行った生徒たちのなんと堂々とした姿!伝えたい要点をコンパクトにまとめ、聴き手の心に届く言葉でわかりやすく発表する姿に驚きを禁じ得ませんでした。自分の高校時代なら絶対に考えられない。日頃の主体的・能動的学びがこういう成果を生むのだと実感しました。(詳細は以下をクリックください)
SGHカンボジア研修報告会

また、知識偏重はもちろん是正されるべきだとは思いますが、「主体的に考え、校正に判断する」ためにはベースとなる知識は不可欠です。ですから、知識定着型の学習をおろそかにしてはいけないでしょう。この点でも信愛生の知識定着に対する努力は大変評価されるものだと思います。やみくもにアクティブラーニングに走ってしまったら、「中身(心)のともなわない見栄えが良いだけの人間」が増えていくでしょう。そしてその結果、一部のずるがしこい人間やAI(人工知能)に支配されていく社会になっていくのではないか。そんなことを危惧します。

信愛では、カトリックミッションとしての「共生、協働」を宗教の授業や行事だけではなくあらゆる機会に落とし込んで生徒たちの血肉となるような教育活動を日々行っています。それが普遍の価値だと考えるからです。この価値を大切にしながら「思考力・判断力・表現力」の育成に努め、来たる改訂に備えたいと思う次第です。

ところで、今回の改訂は現在の小学校5年生が高校生になる2022年度実施予定だそうです。うん? その時私は??才。果たして高校教員を続けているのだろうか……。(長文すぎてすみません。最後までお読みくださってありがとうございました。)

バレンタインデー!  岡本真由美

本日はバレンタインデー。

毎年生徒たちはたくさんのチョコを持って教室でも交換し、職員室にもやって来てくれ、大賑わいです。

普段の信愛はお菓子持ち込み禁止ですが、バレンタインだけは暗黙の了解のようになっています(笑)

チョコをもらえるのは男性の先生だけかと思いきや、我々女性教員もいただきました!

大量のお菓子たちです!!

担任しているクラスの生徒、授業に行っているクラスの生徒、たくさん持ってきてくれました。

何よりうれしかったのは、手渡してくれるときに「先生、いつもありがとうございます!」と言って渡してくれたり、メッセージを付けてくれたりしていたこと。

こちらこそ、いつもありがとう!!お菓子、おいしくいただきますね!!

 

インフルエンザ 山本茂樹

さて、寒い日が続き、今朝は和歌山では珍しい雪景色となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私は、何とインフルエンザにかかってしまいました。大学1回生のときに罹患して以来、23年ぶりのことです。油断大敵とはまさにこのことで、おかげで楽しみにしていた連休を棒に振ってしまいました(笑)。

ところで、私の記憶では、23年前には「流行性感冒(流感)」という病名で診断書をもらったように思います。「流行性感冒」という言葉はもはや死語となってしまったのでしょうか。いつからインフルエンザという用語が定着するようになったのでしょうか。

インフルエンザの語源はイタリア語で、16世紀に占星術者たちによって名付けられました。Influenzaとは「影響」という意味であり、占星術者たちは天体の運行による寒気の「影響」によって、このような悪い流行病が広まると考えたようです。この言葉が英語圏でも用いられるようになり、現在のインフルエンザという病名に定着したというわけです。

なお、日本では江戸時代にしばしば「お七かぜ」「谷風」など当時の世相を反映する名称の流行病が広まっており、これらもインフルエンザの一つだったと考えられます。幕末には蘭学者によってインフルエンザの名称も日本に伝わり、流行性感冒と訳された、ということです。ちなみに、インフルエンザの名称が定着する以前は、「お染めかぜ」と呼ばれた時期もあったようです。これは江戸時代の人気芝居『お染め久松』のお染めの恋の熱病にかけてのことだそうです。何とも風流な呼び方をしていたものです。

まだまだ寒い日が続きますので、みなさんも「お染めかぜ」にかからないように、ご自愛ください。

二月も半ば

寒い日が続き、足首 手首ウォーマー、ハイネックが手放せません。
早く普通のファッションにしたいのですが、体調のため機能的な恰好になっています。娘は寒くても氷をみつけては素手で掴み 地面に叩き割って 元気です。

さて、本日は雨模様のなか 合格者のみなさんお集まりいただきありがとうございました。
説明会を聞き、制服を測ってみて、どんどん入学への実感がわいてきていることと思います。
春、美しく着こなした皆さんの登校をお待ちしています。
連休が明けると、中学生は校内合唱コンクールを控えています。今年は今までになく、インフル旋風が吹き荒れていますね。予防注射を事前に打っていてもかかり、高熱にならないけどかかり、と流行がおさまるまでなかなか気持ちが落ち着きません。
皆が揃って、元気なうちにコンクールで精一杯力を出せるよう願っています。