月別アーカイブ: 2018年6月

「印象」に負けるな  森田亮治

日本は今年9月にIWC(国際捕鯨委員会)に「商業捕鯨」を行う提案をすると決めました。鯨の生態等を調査するために少数の鯨を狩る「調査捕鯨」とは異なり商いのために大量に鯨を狩る「商業捕鯨」に、反捕鯨国の反対は必至でしょう。

種類によって鯨は相当数増加しており、イワシ等の漁獲高が減少傾向にあるのは鯨の増加が一因だと言われます。しかし「増えているならもっと獲って良い」という理屈は鯨やイルカに関してはなかなか通用しません。かつてより「鯨やイルカのような頭の良い生き物を殺しては可哀そう」という考えが反捕鯨の一部で根強いからです。

この言い分は印象としてもっともらしく聞こえますが、少し考えると「頭が悪いものは殺してもかまわない」という背筋も凍るような暴言とも受け取ることができます。印象や感情に訴えかける表現に対してこそ一度立ち止まって考えてみる必要があるでしょう。

第一印象だけで問題を即時に決定づけるのはとても危なっかしく思います。今回の商業捕鯨の是非は様々な統計や文化的側面、もちろん情緒的な部分も踏まえてじっくりと話し合われることを願っています。

私自身「印象」だけで物事を判断することを避けたいと思いますし、生徒の皆さんにも「印象」に負けない大人に育って欲しいと願っています。

試験、始まりました。     西村 航

2018年の上半期ももうすぐ終わりになりますね。

信愛では本日から1学期の期末考査が始まりました。1学期の総まとめの試験、しっかり準備して臨む人、もう少し準備して臨みたかった人。今回の試験には様々な思いをもって受けていると思います。私も学生時代、試験に対してうまく準備できたことも、準備が疎かだったこともありました。もう少し計画的にやっていればと後悔するばかりです。しかし後悔ばかりではなく、試験に対して楽しみに感じた記憶もあります。「今までの成果を早く試したい!」「今回は目標の点数を取ってやる!」など、何かしらの自信が時々ありました。その時はうまく準備できたんでしょうね。

これからもっと暑くなると思いますが、生徒の皆さんには暑さに負けず、まずは今目の前の試験にしっかり準備して取り組んでもらいたいです。                     西村

クーラーが入って 高木智視

信愛では、昨日からクーラーが入りました。こんな快適な学習環境で勉強できる信愛生がうらやましいです。期末テストも明後日から始まるのでみんなよく勉強しています。放課後の自習室はいっぱいなので、私のクラスでは教室を開放して静かに自習してもらっています。信愛生は本当によく努力しますね。明るく、元気に忍耐強く生活しています。私はそういう生きる態度を生徒から教えてもらっています。信愛で身に付けた習慣はきっと社会に出て役に立つことでしょう。

教育実習生との時間     大音雅子

今年度初めての百人一筆です。今年度もよろしくお願いいたします。

6月4日から始まった教育実習、先週土曜日で3週間の実習もすべて終わりました。

全員信愛の卒業生。毎年教育実習期間は、若い先生を迎えて吹く風に生徒たちも何となくウキウキ。6月は新年度初めての定期試験である1学期の中間試験を終え、じっくり落ち着いて勉学に向かう時期ですが、修学旅行や研修旅行・遠足と行事もあり、あっという間に期末試験を迎えてしまうことにならないよう、教員はしっかり目を配ります。

今年の実習生は私自身が担任や教科担任をした生徒も多く、その成長した姿を楽しみに眺めていました。ただ、やはり親心と申しますか、「大丈夫かな?」「これは困るでしょ」など、ついつい老婆心を働かせて、口を出してしまっておりました。

実習生の授業の中に、自分の授業から受け継がれた片鱗が見えるとどこか嬉しさを感じ、また新たな成長を発見するとそれもまた喜びとなります。いつも教壇から眺めるのとは逆に、授業を受ける側におりますのも、新鮮であると同時に、日々見過ごしてしまいがちな生徒たちの様子がここかしこに発見でき、我が身を改めて振り返るとても刺激になる期間、また、同じように自分が初めて教壇に立ったウン十年前の自分も思い出し、懐かしむ期間でもあります。

昨年度高3生を送り出し、今年度は高校から入学してくれた生徒たちとの毎日が始まっています。実習生の中に同じ立場で入学したときに担任をしていた生徒もいて、さまざま感慨にふけりながら、目の前にいただいている生徒たちも将来それぞれ成長した姿を見せてくれるよう、今まだ新しい環境で苦しい思いを持っている生徒たちとともに、明るい将来を見据えられる日々を過ごしたいと改めて願う今日です。

はじめまして…! 河合正登志

みなさま はじめまして! 本年度より数学科に着任いたしました、河合です。 この1年間、中学校3年の担任をさせていただくことになりました。和歌山信愛の1年生として、生徒のみなさんと一緒に勉強できる毎日は、とてもとても充実しています。

私の所属する中学校3年生は、6/12(火)~6/14(木)の3日間にかけて、日本の中枢を肌で感じる旅、「東京研修旅行」へ行ってまいりました。大都市で待ち受けていたのは、普段の学校生活では得られない経験の数々。それら一つひとつに、多くの生徒が目をキラキラ輝かせておりました。 (研修報告会、”非常に”楽しみです…!)

よく放課後に教科の質問を受けている際、「先生、なんで勉強ってせなあかんの?」という言葉を耳にしますが、この漠然とした問いに対する答えに、本旅行を通じて少しでも近づいていてくれたら嬉しいなと、そう思っています。今すぐには難しいかもしれませんが、ゆっくりと自分の将来を想像してみてくださいね!

そして教員である私自身も、毎日勉強の連続です。とりわけ、研修旅行では、普段と違う生徒のみなさんの姿を垣間見て、「もっとみんなのことを知っていかないといけないな」 と痛感しました。「~さん、実はこんなエエとこあるんやな」、「あの子、こんなこと好きなんやな」 ・・・ 発見の連続、勉強ですね。

他には、教科(=数学)の勉強はもちろんのこと、社会全体の動き、経済の動き、IT技術や財務・会計のことなどを幅広く読書し、日々インプットすることを心掛けています。

さて、今週末からいよいよ期末考査が始まりますね。「何から手をつけたらいいかわからない・・・」という人が多いと思いますが、一度冷静になって考え、優先順位を決めて着実に課題をクリアしていってみてはいかがでしょうか。 体調管理には十分留意し、ベストを尽くしてください!

それでは、今回はこのあたりで・・・今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします☆

中2保護者会 寺中恵理

本日中2の保護者会です。雨がひどいのですが・・・
期末試験を控えて、保護者のみなさまにはいろいろとお話できる機会ができ、とてもありがたいです。
生徒も時間割が発表されている中の保護者会で、どんなことを言われるんだろうか・・・
と去年とは少し違う雰囲気でした。ちょっと緊張している?
やるべきことをしっかりと、日々の勉強を大切にしていれば、大丈夫だと思います。
今日できることは今日、明日できることも可能な限り今日、してほしいと思います!!

他の学年の生徒のみなさんも、週末大切に!!!がんばって!!

好きか嫌いか!!

百人一筆(つぶやき)をご覧の皆さま…こんにちは!! 保健体育科の辻です。

僕の個人的な雑談(意見・感想)をさせていただきますので、しばしのお付き合いをお願いいたします。

今更ですが、いよいよ梅雨の季節になりましたね……一言で「嫌い」です! ※聞くところによると北海道には梅雨がない!!羨ましい限り(笑)。とは言うものの、暑すぎるのも寒すぎるのも……嫌いです!日本の気候にあっていないのかな(泣)。かと言って、海外も好きではありません。僕は和歌山で生まれて46年、日本から出たことがなくパスポートを取得したこともないという海外音痴で純粋な日本人です(笑)。そしてこの先一度たりとも日本から出る予定もございません!! ※もし万が一出国するようなことがあれば報告します。

梅雨時期の何が嫌かというと、スッキリした汗ではなく、ジュワっと身体がベタベタするあの感じが耐えられないのです(悲)。どうせならおもいっきり身体を動かして気持ちの良い汗をかいて、心身ともにリフレッシュさせたい…のです。

僕と同じような考えをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、何とか工夫を凝らし、この時期を乗り越え清々しく過ごせる季節が来るのを待ち望んで健康的な日々を送ろうではありませんか(笑)。

さて、本日6月22日(金)は1学期期末テストの発表日となります。学校での学業をこなし徹夜をして時間をかけて勉強しているお子様への声掛けや、努力している姿を見守っていただくなど、ご家庭でもご協力をいただけたらと思います。

僕は、生徒たちの力を信じ十分な取り組みをして臨んでくれるだろうと期待しています。生徒の皆さん…結果を楽しみにしていますよ!!

災害に備えましょう 水上龍太郎

梅雨になり、雨の多い今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今年度は高3の担任をしております、水上龍太郎です。

先日、大阪府の北部を震源とする大きな地震がありました。
私事ですが、出身地が大阪府箕面市でして、実家付近が震度6弱を記録しました。
すぐに安否確認をし、家族は全員無事だったことを知り、ほっとしました。
母親の話によると、揺れがあった直後は、食器や棚の上の置物等がすべて落下し、
水道やガス、電気も止まっていたそうです。
箕面市は比較的すぐに復旧したものの、隣の茨木市では今朝でもガスが止まっている世帯があるそうです。

和歌山でも、南海トラフなどの大きな地震が起こると言われています。
今一度、避難経路や防災グッズなど、大地震に備えて
ご家族などと話し合っておくことが大事かもしれませんね。
私も、水を買いためておき、乾パンなどをリュックに詰め、
夜寝る前は、万が一に備えて靴を枕元に置いたりしています。

災害は忘れたころにやってくる。その言葉が今回は本当に心に突き刺さりました。

被害に遭われたみなさま、心よりお見舞い申し上げます。

吹奏楽同好会 酒井侑子

梅雨でじめじめした天気が続きますね。
今日は、発足したばかりの「吹奏楽同好会」についてご紹介したいと思います。

「吹奏楽」
吹奏楽部はもちろん、管楽器がほとんどなかった信愛では、あまり聞くことのなかったフレーズです。
しかし昨年、そんな信愛にぜひ吹奏楽部を!と一念発起した中学一年生(当時)の生徒が現れたのです!

溢れる吹奏楽愛で、同好会設立に必要なメンバー集めから、必要な楽器集めまで…奮闘の結果、見事設立にこぎつけました。まだまだ楽器は足りず、現在使用できる楽器は、サックス、トランペット、トロンボーンなど…他の楽器は部員のお家に眠っていた楽器などに頼っています。
(何とか現在不在のクラリネットやホルンも手に入れたい…)
しかし、今月からは新入部員も迎え、体力作りから基礎練習など、少しずつ活動が形になってきました。
ほとんどは初心者のメンバーですが、経験者の生徒に助けられながら、初舞台に向けて熱心に練習しています。

設立したばかりでいろいろな問題もありますが、何とかしようと自分たちで色々な案を出し合う姿には驚かされることもしばしば…
少しずつ楽器を揃え、練習して、いつかはコンクールに!と熱い情熱をもった吹奏楽同好会、これからの活躍が楽しみです。

一生の思い出「修学旅行」 山本茂樹

信愛では、6月に修学旅行を実施しています。
本校のホームページでも、新着情報で毎日報告をあげさせていただきました。
先週、無事に全行程を終えて帰ってきた生徒たちの様子を見ていますと、
夢のような体験をしてきたのだなあ、としみじみと思います。
少しふわふわとした心持ちが残っている生徒もいる一方で、
壮大な大自然を感じ取って大きく成長してきた生徒もいます。
やはり、修学旅行とは一生の宝となる、大きなイベントなのですね。

振り返ること二十数年前、私の修学旅行は北海道でした。
コースには流行りすたりがあったり、町の様子ががらっと
変わっていたりで、内容も大きく変わっているようです。

今年度の信愛の生徒は

1日目 ノーザンホースパーク アイヌ文化博物館
2日目 ラフティングやジャム作りなどの体験
3日目 ファーム富田 フラワーランドかみふらの ニングルテラス
4日目 旭山動物園 大倉山ジャンプ競技場 白い恋人パーク 札幌市内車窓観光
5日目 小樽自由行動
という内容でした。

私のときは(……当時のしおりが手元にありませんので、日程等はうろ覚えです)
函館? 小樽 札幌自由観光 昭和新山 摩周湖 知床の周遊船? 網走刑務所
という感じでした。
時代ですね。網走刑務所に行って何を学ぶのでしょうか(笑)
どのようなルートで行ったかも覚えていません。
小樽は今はスイーツの町になってしまいましたが、
当時はまだガラスやオルゴールといった舶来品的なものを
前面に出していたように思います。
最終日に札幌のデパートをうろうろしていたような気もします。
担任の先生が「昔は汽車で行ったから大変だった」というような
ことをおっしゃっていたことをかすかに覚えています。
今から考えると、「明治?」と思いますね(笑)
しかし、断片的に、修学旅行で見た光景は覚えています。

やはり、修学旅行は一生の思い出。生徒のみんなにも、
この思い出を大切にしていって欲しいと思います。