月別アーカイブ: 2019年1月

闘いの真っただ中  木村 宣史

今日で1月も終わり、高校3年生は信愛での生活も残すところあと1ヶ月となりました。

現在、高校3年生はセンター試験本番を終え、自己採点の結果を元に三者懇談を行いながら、各自が国公立大学の出願先を決めているところです。同時に今週から各私立大学の入試が本格的にスタートし、闘いの場へ出かけていく生徒たちを励ましながら送り出す日々が続いています。

この数か月の間、生徒たちは想像を超えるプレッシャーと闘いながら自分の将来を模索し、納得できる結果を導き出すためにまさに奮闘しています。もちろんひとりで闘いの場に赴くわけですが、彼女たちには「クラス」という大きな支え、「信愛」という大きな支えがあります。週に2回の体育館朝礼では、お話していただく先生が、毎回高3生に励ましのエールを送ってくださいます。クラスでは、みんなが一つになってピンと張りつめた緊張感、集中できる環境を作り出しています。

あともう少しです。自分の夢・目標に近づくためのハードルに正面からぶつかって、それを越えていってほしいと心から願っています。

今の時代

みなさんこんにちは。
吉田です。

先日和歌山大学の学生さんと指導教官の先生が来校され、科学部の生徒数名に授業をしてくださいました。
このときの様子は以下のページに書きましたので、よろしければ御覧ください。

http://www.shin-ai.ac.jp/sys/science/

さて、このような企画を通して、現代の生徒たちは恵まれているなぁとつくづく思います。
まず、現代っ子たちには優れたコンピュータがあるため、ケプラー+ブラーエが数十年かかって行ったリサーチをわずか数日で実施できてしまいます。また、我々の時代(もう25年以上も前になりますが…)高校生の間に大学の先生のご指導を賜る機会なんてまったくなかったのですが、今回の企画を含め、現代っ子たちには多数あります。入学前に大学のイメージを少しでもつかむことができますね。本当にうらやましい限りです。
ただ、いいことばかりではありません。技術の進歩がものすごく速いので、最新技術にキャッチアップするのが大変です。また、現代のコンピュータは大量のデータを正確にさばくことに大変秀でているので、人間では太刀打ちできないことがこれから増えてきます。
このように善悪両面が存在しますが、現代をうまく生き抜いて、立派な大人に育ってほしいと願っています。

今年の運勢は??   中谷 由利加

つい先日、「あけましておめでとうございます」と言ってたと思えば、もう1月も終わろうとしています。この1月は、本校では中学入試をはじめ、高校3年生はセンター試験もあり、あっという間に過ぎていったように思います。

ところで、みなさんは初詣でおみくじを引きましたか?私は、毎年いろんなところに初詣に行き、おみくじを引いています。私の今年の運勢は「」でした。

さて、ここで問題です!おみくじの順番というものをみなさんはきちんと言えますか?大吉が一番いいということと、凶は一番よくないということくらいは知っていますが、今年引いた「吉」は、一体どこにランク付けされるのか、気になったので、調べてみました。

【神社本庁が正式に発表している順番】

大吉>>中吉>小吉>末吉>凶

ただ、神社によってその順列は様々なようでして、特に「吉」の入るところがどうやら異なっているようです。

例)大吉>中吉>小吉>>末吉>凶

私の運勢は、一体どうなるのやら??

さて、全国には実にユニークなおみくじもあり、伏見稲荷大社については、なんと!17種類もあるそうです!また、私自身かつてユニークなおみくじを引いたことがあり、それは京都にある六波羅蜜寺のおみくじです。空也上人像で有名なあのお寺です。そこのおみくじは、引くというより、生年月日を聞かれ、それを伝えると、B5サイズくらいの用紙にびっしりとその年の運勢が書かれているもので、はじめてそのようなものを見てびっくりした記憶があります。写真は、そのときのおみくじです! みなさんも是非いろんなものを引いてみてください。私は何年か前に凶を2回連続で引くという、ある意味最強!(最凶!)なミラクルを起こしたことがあるのですが(笑)、後から思えば、すごく悪い年でもなかったのかなと思います。おみくじを信じるのもいいですが、やはり運命は自分で開いていかないといけないと思いますので、今年も全力で前向きに頑張っていきましょう!!

こだわりの唐揚げ

この前某番組で女優さんが作っていた唐揚げがあまりに美味しそうだったので

真似して作ってみました。

普段は絶対にしない二度揚げをして、こだわって作ってみたところ、

今までにないベストオブ唐揚げができました。

写真を撮っていないのが残念。。。

何事もこだわりを持って取り組むことは大切ですね。

 

さて、高校3年生はセンター試験を終えて、いよいよ国公立の出願を決めますね。

大変な時こそ、今までの自分の頑張りを信じ、こだわりやポリシーをもって

最後まで頑張って下さいね。

中学入試の思い出  山本茂樹

本日は、本校(和歌山信愛中学校)の入学試験のC日程が行われました。
受験生のみなさんには、日ごろの勉強の成果を遺憾なく発揮していただきたいと思います。

さて、本日は私の中学入試の思い出を語らせていただきたいと思います。
私は北摂の高槻の出身で、今はなくなってしまいましたが、当時は北摂のあちこちに教室のあった塾に通っていました。母親はもともと京都の洛星という学校に通わせたかったそうで、私もよく分からないままにそこを第一志望としていました。学校には、一度だけ説明会に行ったことがあっただけで、どんな学校かはよく知らないままに受験しに行ったと思います。説明会の記憶というと、内容はよく憶えていませんが、ある保護者の方が、質問されていたということだけ憶えています。質問の内容は、「仏教徒だったら受験のときに不利になるのか」ということでした(笑)。
試験問題はまったく憶えていません。母親が体育館に張り出された問題を見て、私が苦手な電気の問題が出ていた、と試験後に言っていたのは憶えていますが、どのような問題だったのかは、まったく憶えていません。
ちなみに試験は2日にわたって行われました。2日目が面接だったのでしょう。面接は、複数の面接官と、複数の受験生による面接でした。ここで憶えているのは、「どんな時が幸せですか?」という質問です。小学校6年生に聞く質問なのか?と、今、自分が面接する立場になったら思いますが、そんなことを当時は聞かれたのですね。私は、「生きているだけで幸せです」と答えました。面接官の先生は「哲学的なことを言うなあ」と笑っておられたと思います。ユニークな受験生だ、とは思っていただいたでしょう。
さて、結果はといいますと……。見事合格でした。教室か廊下かの窓から、ボードを先生方が吊り下げての発表でした。吊り下げている段階から、自分の番号がある!というのは見えたように思います。塾の先生も一緒に発表を見ていてくださったのですが、確か私が「もう死んでもいい」と言ったのに対して、「アホ、これからやないか」と先生がおっしゃったように思います。厳しくも温かい先生でした。

思い出話が長くなりましたが、一番最後に塾の先生がおっしゃった言葉は、とても大事な言葉です。それは、「これからやないか」という言葉です。受験は一生のなかでも大事なことなので、ついつい、重く考えすぎてしまいます。期待やプレッシャーがかかりすぎると、失敗したらどうしよう、落ちたら生きている価値がないんじゃないか、そのように思い込みすぎてしまうこともあります。しかし、合格してもやる気が出なければ難関校に通う意味はないし、不合格でもそこから必死で勉強して大成する人もいます。小学校6年生の受験の結果がその後の人生すべてを決定するわけではありません。つまり、受験はゴールではなく、あくまで通過点に過ぎないのです。
ですから、本校を受験していただいたすべての方々に、今後も活躍し頑張っていただきたいと願っております。

本日の担当は、家庭科の矢野です。

今日はうれしい報告とお知らせです。
高校1年生のチーム“うめチャンズ”がみなべ町・JA紀州・みなべ梅対策協議会主催の
第4回グルメ甲子園に出場することが決定しました✌

高校生が、伝統的な食材「梅干」を用いてオリジナルレシピを考案し、調理し食べていただくイベントです。
参加は10校。どのチームの作品も工夫を凝らした献立で、美味しそうです。

第1回から出場させていただいていました。
しかし、昨年は6チーム応募しましたが、どのチームも大会に出場できなかったのです。
だから今年はより嬉しく思います。

グルメ甲子園の開催日時は
2月10日(日)10:00~15:00
会場はみなべ町保健福祉センター特設会場です。
うめチャンズのメニューは“うめえ水ギョーザ”

紀州鶏の挽肉と梅(隠し味に生姜とはちみつを加えます)を練り込み、梅の程よい塩味と酸味がくせになる水ギョーザをつくります。
先週から何度も最終確認をと、放課後調理室に集まって試作、案を出し合い検討を行っています。

  
2月10日 日曜日  みなべ保健福祉センターへご来場いただき味わっていただければと思います。
寒い冬でも体が温まるスープを準備してお待ちしています。

In the Middle          宮前智子

Hi everyone, H2H 担任のビル(宮前)です。2019年が明けてもうすぐ1ヶ月、そして卒業式まであと約1ヶ月。在校生には期末試験まで後1ヶ月 (oh, sorry to remind you  ) …. In the middle.

リスニングのクラスでは「全く違う複数の意味を持つ単語をマーク!!」と言っていますが、(Do you remember, “right” and “mean”?) タイトルの ”in the middle” には「中間」、という意味の他に「途中」という意味もあります。 We are still in the middle of our own life. そして毎日の生活の中でどんな小さな事でも何か新しい発見をすると Oh, my goodness. We learn something new every day!! Every day is a school day and I got smarter againとまたちょっと自分の知識が増えた事を喜びます。

そして私の最近ちょっとI learn something newな事。 ”The Middle” というGrammyにも選ばれた曲の中のサビで、
Take a seat right over there, sat on the stairs
Stay or leave, the cabinets are bare and I’m unaware
Of just how we got into this mess, got so aggressive
I know we meant all good intentions
So pull me closer
Why don’t you pull me close?
Why don’t you come on over?
I can’t just let you go
Oh baby, why don’t you just meet me in the middle?
I’m losing my mind just a little
So why don’t you just meet me in the middle? In the middle.

歌詞を聞いて思わずNice!!と叫んでしまいました。日本語にすると、なぜ歩み寄ってくれないの?

先週末にセンター試験が終わったけれど、まだまだ気のぬけない高3生。You are still in the middle of process. そしてLet me tell you something. In the middle of difficulty, lies opportunity (by Albert Einstein). この日本語訳が分からない人は調べてちょっとYou learn something new にして下さいね。
Hang in there !!!

センター試験を終えて  中めぐみ

1月19日・20日と2日間にわたり、大学入試センター試験が行われました。
皆が落ち着いて試験に臨めるようにと私たち高校3年生教員団も会場である和歌山大学まで応援に行ってきました。
「まさか本当にこの日が来るなんて・・・!」なんて声も聞こえながら、皆緊張した面持ちで受験に臨みました。
試験が終わって出てきた顔は皆、疲れと不安と、けどどこか終わったほっとしたような、憑き物が落ちた少しすがすがしい顔をしていたように思います。
そして今日は、緊張の自己採点。思い通りの結果を取れた人、悔しい思いをしている人、きっと色々な思いが交錯する一日だったでしょう。

禅の言葉に「日日是好日」という言葉があります。
「いいこと」というのは、事がうまく運ぶことだけではありません。
物事の「よい」「悪い」ということは一概にはわかりません。
「あのとき失敗したことが、あとになって生きた」「あのとき苦労したことが、いまにつながっている」ということはよくあることです。
もし失敗があったとしても、それを次の飛躍の糧にしてください。受験の本番はこれからです。
結果がどのようなものであっても、それは「いまこのときにしかできない経験」です。
受験勉強は決して楽しいものではないでしょう。不安でいっぱいの日々かもしれません。
しかしそうして苦しみながら頑張り得られた結果は、たとえどのような結果であっても皆さんを成長させてくれると信じています。
これからも受験の日々を続きます。体調管理はくれぐれもしっかりして最後まで全力で頑張りましょう!

受験においては奇跡が起こる  山本茂樹

本日は、本校(和歌山信愛中学校)の入学試験の2日目となっております。B日程の試験が行われました。約150名の受験生の方々が試験に臨まれました。
また、本日も昨日に引き続き大学入試センター試験が行われております。
受験生のみなさんには、日ごろの勉強の成果を遺憾なく発揮していただきたいと思います。

さて、本日、受験生の保護者のみなさまを前に、校長が聖書のお話を一つお話し申し上げました。どのようなお話かというと、「水瓶をいっぱいにする」というお話です。ある宴会の席で、ブドウ酒が足りなくなってしまいました。そこで、主人がイエス様に相談されると、イエス様が「水瓶に水をいっぱいにお入れください。そしてそれをみなさんに振る舞ってください」とおっしゃったそうです。主人が言われたとおりにすると、客人たちがみな上機嫌になって、主人にお礼を言ってきました。「普通はいいブドウ酒を先に振る舞うものだが、あなたは最後の最後に一番いいブドウ酒を振る舞ってくれましたね」と。客人はみな、自分たちに振る舞われたものが、実はただの水だったとは思わなかったのです。つまり、水がブドウ酒に変化した、というお話なのです。
このお話のなかで校長が挙げていたポイントは、「水瓶に水をいっぱいに入れる」ということです。適当に水を入れておいただけでは、水はブドウ酒に変化しなかったでしょう。一所懸命、水瓶に水をいっぱいに入れたことにより、水がブドウ酒に変化したのです。そして校長は続けて、「信愛ではこのような奇跡のようなことがたくさん起こっていますよ」と申し上げました。一所懸命に勉強をして水瓶をいっぱいにした生徒は、ただの水ではなくブドウ酒のように味わい深い人間に成長していた、ということです。

さて、昨日も私のセンター試験体験談をお話いたしましたが、本日も違うお話をさせていただきましょう。数学のお話です。私は実は数学が分野によってはかなり苦手で、浪人時のセンター試験でも、数学①(当時は数学(A)。内容は数学Ⅰ・数学A)は66点しか取れなかったのです。8割~9割の得点が求められるなかで、これは明らかな失敗でした。しかし、そのセンター試験後に私にある変化が訪れました。なぜか、急に数学が解けるようになったのです。練習問題をやっていても、「あれ、解けるな?」「何やろ、できるわ」ということが続きました。私が受験した大学は確か文系の数学は大問が5題出題され、そのうち2問くらいが完答に近ければ合格点がとれると言われていたなかで、何と3問が完答できてしまったのです。
これこそまさに、水がブドウ酒に変わった奇跡の一つではないでしょうか。私も知らず知らずのうちに「水瓶を水でいっぱいにしていた」ということです。

受験生のみなさまにも、きっとこのような瞬間が訪れます。最後の最後まで、頑張ってください。

試験シーズン到来!  山本茂樹

本日は、本校(和歌山信愛中学校)の入学試験でした。A日程午前・A日程午後の試験が行われ、約150名以上の受験生の方々が試験に臨まれました。

また、今日、明日は大学入試センター試験の日でもあります。
受験生のみなさんには、日ごろの勉強の成果を遺憾なく発揮していただきたいと思います。

さて、思い起こせば二十数年前、私もセンター試験を受けておりました。しかも、平成五年、六年と立て続けに挑戦するという始末でした。何と、平成六年は、ハッピーマンデー制度がまだなかったこともあり、1月15日(土)のセンター試験1日目と成人の日が重なるという悪条件だったのです。きっと晴れ着姿の方々が大手を振って歩いているなかで、一浪中の私は肩を落として試験会場まで歩いていたのでしょうね。
そのような漫画的な状況のなかで、未だに鮮明に憶えているのが、国語の問題です。大問1の評論文が何と歌手の井上陽水さんに関する評論だったのです。くせがすごい、と言わざるを得ません。確か、半分くらいしか点がとれませんでした。また、大問2の小説の問題は、司馬遼太郎先生の『項羽と劉邦』でした。当時、高校生の3人に1人が読んでいた、といわれる作品です(高校生の時の漢文の先生談)。私は中国史が大好きな人間でしたので、2回読んでおりました。そうするとどうでしょう、選択肢が読める読める、これがひっかけだな、という出題者の意図の部分まで透けて見えるような状況でした。当然、満点でした。大問の1と2で、ものすごく極端な結果が出た、ということをとてもよく憶えています。
漫画界では三国志ブームがひとしきり終わり、『キングダム』に代表される春秋・戦国時代から楚漢戦争の時代までが最近はよく題材になっています。項羽や劉邦が主人公となった作品も、複数存在します。「背水の陣」や「四面楚歌」といった、魅力的な故事成語に富んだこの時代を、みなさんも漫画や小説等で味わってみてはいかがでしょうか。