月別アーカイブ: 2019年3月

いろいろな顔   松岡 豪

本日は信愛の終業式・修了式でした。
生徒の皆さん、進級・修了おめでとうございます。

式のときに体育館で並ぶ皆さんの顔を見ると、いろいろな顔があります。
……顔の造形のはなしではありませんよ?

この一年の成果を振り返った満足の顔、不満の顔。
次の一年に思いを巡らせる期待の顔、不安の顔。

人それぞれに思いがあるでしょう。
この一年でどう変われたのか、次の一年でどう変わっていくのか、楽しみですね。

 

高校2年生の皆さん、あなたたちが次の信愛最高学年です。
その背中で、ときには向き合って、後輩たちのあこがれであってください。
信愛生活で培ってきたものを大事に育て上げ、素敵な花を咲かせてください。

高校1年生の皆さん、この一年間どうだったでしょうか。
進路選択という一つの選択を終えたあなたたちですが、この先の人生にも多くの選択があります。
一つひとつの選択に向き合っていけるよう、日々の生活を通して力を蓄えてください。

中学3年生の皆さん、中学課程修了おめでとうございます。
義務教育を終えたあなたたちは、殻を破って次のステージに進んでいきます。
新しい気持ちで、そして信愛中学の三年間も糧にして、次の一歩を踏み出してください。

中学2年生の皆さん、あなたたちが次の信愛中学の最高学年です。
最高学年でリーダーシップを発揮しつつ、高校の先輩にも様々な形で助けてもらえるでしょう。
成長するためには最高の環境ですので、さまざまなことに挑戦することを恐れないでください。

中学1年生の皆さん、この一年間どうだったでしょうか。
たくさんの変化を実感したでしょう、その姿を毎日見せてもらって頼もしく思います。
ひとつ成長したあなたたちが、次の一年でさらに成長してくれることを確信しています。

 

それぞれの思いを胸に、また少し成長した皆さんが、また元気な顔で学校に来てくれますよう。

よい春休みを。

今日は練成会がありました。    遠藤 克彦

中学三年生は今日、練成会を行いました。会の趣旨は、中学三年生という義務教育最後の年の締めくくりを迎えるにあたり、今までお世話になった人たちのことを思い感謝する、というものです。私も中学時代、そうでしたが、親に対して感謝の思いは常々もっていたのですがそれを口にして表すという事はなかなかしませんでした。会の冒頭、校長先生からお話をいただき、その後、保護者の方々に書いていただいた手紙を生徒たちが読むわけです。そんな手紙がきていることなど全く知らない生徒たちは最初、びっくりしているようでした。そしてわれわれが手紙を配布し、封を切り読みだすにつれて涙ぐむ生徒達の多いこと!自分たちが愛されているという実感を得たのでしょうか。その後、手紙を書いてくれた保護者に返事を書く際にも真剣に一生懸命書いていました。もう一つ、今日は三年後の自分に向かって手紙を書きました。三年後の自分ってどんなになってるんやろ?といろいろ考えながら書いているようでした。3年後皆はどんな形で成長しているのでしょう。3年後に手紙を開封するのが本当に楽しみです。あと中学三年生を締めくくる行事として残っているのが修了式。美しく締めくくりましょう!

中学3年生進級者説明会   Sr.平良優美子

中学3年生は義務教育の修了に当たり着々と準備を進めています。
今日の午前中にGTECを受け、午後からは高校進級者説明会がありました。
中学を修了して高校生活がスタートします。今までは義務教育で色々な面で守られていましたが、これからは自分の責任で希望する進路に向かって歩まなければいけません。その道は平坦ではなく険しく厳しいものだと思いますが『インマヌエル』(神は私たちと共におられる)(マタイ1:23)とあるようにイエス様が共におられるのだから、心配はいりません。仲間と家族とイエス様と共にどんなに苦しくても逃げるのではなく、しっかりと歩んでください。私たち教員ももちろん共に歩んで行きます。
今日のミサのみ言葉の中に申命記26:16~19の『あなたは心を尽くし、魂を尽くして、それを忠実に守りなさい』と、神様と誓約した箇所がありました。このみ言葉は中3生にピッタリだと思います。心を尽くし、魂を尽くして、それを忠実に守ることによって神様もあなたの希望を約束するとあります。受け身で行動するのではなく心と魂を尽くして積極的に取り組んで夢を勝ち取ってください。

中学一年生ダンス:石川裕子

午前中体育館でダンスの授業を行いました。

今日の目的は、
①自分のリズム感を知ること
②沢山のリズムを体感すること
③クラスの垣根を超え沢山の子達とコミュニケーションを取ること
でした。

基本的にクラス単位でしか動かないし、まだクラス替えを経験していない中学一年生なんで、正直不安はありましたが………
時間を経つごとに、笑顔も増え、お互いしっかりとコミュニケーションを取り、最後は作品を完成させるところまで辿り付きました。

この学校でダンスを担当させてもらって7年経ちますが、「ダンス」のパワーには驚かされます。
というのも、どのクラスも、どの子も初めは全く動き出してくれません。
リズムに合わせて?音楽のイメージで?
と言っても、そう簡単に振りは生まれませんし、年頃の女の子達なので、恥ずかしがって表現してくれません。

毎年クラス単位でしか創作をしませんが、今年は初の試みで、全クラス合同で行ったので、「初めまして」の子達と創作をしなければいけませんでした。
どんな子なのかもわからない状態で、お互いコミュニケーションを取りながら、徐々に打ち解け合い、どんどん笑顔に変わって行く姿を見て、少し感動しました。

ダンスは人を笑顔にさせてくれるんです!

私自身もまだ競技者としてダンスを続けています。
どんなにしんどい時でも、踊ることで気持ちが晴れ、笑顔になれます。
だから辞められないんだな~と改めて感じさせられました。

短い時間での創作にも関わらず、彼女達なりに一生懸命頑張って作り上げた作品を、ここでアップしたいのは山々ですが…
個人情報の関係もあるので、私のiPadに納めておきます。笑

中学一年生のみんな!
4時間よく頑張りました!!

自制心  村上 渉

ボディビルダーのマッスル北村という人がいます。彼は東京大学在学中にボディビルに出会いました。彼は過酷なトレーニングに挑んだ結果、胸や腕の筋肉を断裂したこともありますが、それには怯まず、怪我が癒えるとすぐにトレーニングを再開しました。また、ボディビルにおいては筋肉を目立たせるため、試合前の段階では皮下脂肪を減らすための減量を行うのが一般的とされていますが、その減量をかなり過激な方法で行ったため、救急車で病院に搬送されたことが何度もあります。しかし、その結果も実り彼は数々のタイトルを受賞しました。彼の強みは常人には計り知れない「自制心」があったのではないでしょうか。実は、この「自制心」はボディビルだけでなく勉強にも大きな影響があると言われています。

「マシュマロ実験」と呼ばれる有名な実験があります。その実験は幼稚園の4歳の子ども186人が実験に参加しました。子どもは大人から「私はちょっと用がある。それはキミにあげるけど、私が戻ってくるまで15分の間食べるのを我慢していたら、マシュマロをもうひとつあげる。私がいない間にそれを食べたら、ふたつ目はなしだよ」と言って部屋を出ていきます。 すぐ手を出してマシュマロを食べた子供は少なかったそうですが、最後まで我慢し通して2個目のマシュマロを手に入れた子どもは、1/3ほどであったそうです。その後、追跡調査が実施されました。その結果は、マシュマロを食べなかった子どもと食べた子どもをグループにした場合、マシュマロを食べなかったグループが大学進学のテストの点で210ポイント高くなりました。

この結果から、勉強においても「自制心」がとても重要なものと言えるのではないでしょうか。では、私たちはどうすれば自制心を伸ばすことができるのでしょうか。自制心を鍛えるためには、何かを繰り返し継続的に行うことで向上すると言われています。私のオススメは筋トレをすることです。なぜなら、筋肉を鍛えるときに重要なことは、継続と反復だからです。

さて、今日は中学3年生がスタディサポートと高校3年生は国公立大学の後期日程の日です。そうした試験によい結果を出すために、時間をだらだら使うのではなく、時間の切り替えや使い方といった自制心を大切していってください。

壮行式・表彰伝達・報告会

こんにちは、英語科の藤田です^^
本日は午後登校で体育館に全校生徒が集まり壮行式、表彰伝達、そして報告会がありました。
体育館に入った瞬間、あれ、、、何か違う。。。そう、高校三年生がいない体育館は少し寂しかったです。
まずソフトテニス部の壮行式から。

信愛では当たり前のように毎シーズン開かれるスポーツクラブの壮行式ですが、決して当たり前のことではありません。
しかし、壮行式がある、と聞いてもええぇぇ!!!!!!すごい!!!とならないような環境で、戦い、そして
勝利していくのは技・体だけではなく、心もしっかりと鍛えられているのでしょう。
副校長先生のお話でも紹介されていた、ラグビー日本代表選手、また監督でもあった平尾誠二さんの言葉は、
指導者の立場から発しているものも多くあり、とても勉強になります。
そして俳句・英検の表彰があった後、カンボジア研修と次世代養成リーダー塾の報告会がありました。


私はいつも課外活動で学んだことを全校生徒にシェアしてくれるこのような報告会を楽しみにしています。
学校の外に出て、机上の学習とはまた違った多くのことを学ぶことは自身をグンと成長させる絶好の機会ですよね。
今年度ももうすぐ終わり、新学期が始まります。新たなことにチャレンジしてみよう!!!

新しい季節の予感

本日は、和歌山信愛中学校新入生ガイダンスが行われました。これは、4月から中学校1年生になるみなさんに対するガイダンスです。みなさんの表情を見ておりますと、新生活へ思いを馳せているのか、ニコニコとしておられました。不安よりも期待の方が大きいのではないかな、と思われます。本日のガイダンスを経て、4月6日には入学式です。晴れて和歌山信愛中学校1年生、となるわけです。

さて、今年は例年よりも暖かい日が多いように感じます。春がもうすぐそこまで来ている、ということでしょうか。また、4月には新元号も発表されます。毎年この3月、4月は年度替わりで気持ちを新たに引き締めるのですが、今年は代替わりも重なり、とくに気持ちが大きく引き締まる思いが致します。

新入生のみなさんは、平成最後の入学式で信愛に入学します。信愛生活を楽しみ、大きく成長していってください!

「目と目で通じ合う」  酒井 侑子

だんだんと春の足音が聞こえてきましたね。今は学年末試験の真っ最中ですが、来月になれば進級、クラス替えなど新しい環境での生活がはじまります。

先日、音楽の授業の中でリトミックを行いました。リトミックとは、音楽的な感性、基礎能力を伸ばすための訓練です。リトミックはペアやグループでの活動が多いのですが、3学期ともなると1年一緒に過ごしたことで気心が知れているからでしょうか、クラスメイトとの活動はとても楽しそうです。特に、1人ずつリズムパターンを叩きリレーするゲームでは、笑顔がたくさん飛び出します。リズムを叩くことというより、リレーする時のルール「相手の目を見る」でついつい笑ってしまうようで、友達と顔を合わせる面白さや照れも相まって、なんとなく空気が柔らかくなる瞬間です。

しかしゲームを導入した昨年の春頃には、まだ雰囲気が固く、なかなかうまくいかないクラスもありました。仲は悪くないけれど少しよそよそしい、微妙な緊張感が積極的な交流を妨げてしまっていたようです。確かに人の目を見ながらしゃべるのが苦手という人はたくさんいます。あまりじろじろ見つめられては落ち着かない…という人もいることでしょう。しかし、このゲームでは目が合うのは一瞬のこと。だんだんと慣れてくると、引っ込み思案の子も少し勇気を出して目を合わせるようチャレンジし、これまでほとんど接点のなかったクラスメイトとも、少し仲良くなれたと言います。

ちょっとしたアイコンタクトは、人と人との心も距離を縮めてくれるようです。新学期、新しい出会いがあった際は、いつもより少し顔をあげて、目線を合わせながら話しかけてみてはいかがでしょうか?意外な人との繋がりが生まれるかもしれません。

 

学年末考査が始まりました。 西川誠則

 文字通り1年の締めくくり、総決算とも言える学年末考査が始まりました。
定期考査と言えば、「教師は点を取られないように、意地悪な問題を作ることに躍起になっている!」と誤解している生徒の皆さんも多いかもしれませんが、決してそうではありません。少なくとも私は、考えを深めてもらいたいところ、理解しておいてもらいたいところ、覚えておいてもらいたいところを中心に出しています。その思いは、おそらく授業中の一挙手一投足からも読み取られているのではないでしょうか。
 テストで良い点を取ることができる生徒はノートを見れば分かります。決して見た目がきれいなノートとは限りません。無駄がなく、重要なこと、覚えるべきことを厳選して印象に残るような工夫がされています。また、テストの回数を重ねた熟練者(上級生とは限りません)の中には、予習の段階で、テストで狙われそうな怪しい箇所が目に付くようになり、事前に【要注意】マークをつけている生徒もいます。そのような生徒は、授業中にあえて怪しい箇所に触れずに次に進もうとすると、必ずと言っていいほど質問してくれます。ここまでくれば、「テストの達人」と言えるかもしれません。
 この学年末考査で、どれだけの「テストの達人」が活躍することでしょうか。まだその領域に達していない人も、今回の成績を踏まえた上で、新しい目標とともに新学年を迎える準備をしてもらいたいと思います。健闘を祈っています。

伝統を引き継ぐ者 平井拓真

 普段私は電車、バスで通勤していますが、今日は卒業した高校3年生の分だけ車両がすいているような感じがしました。
 昨日、厳粛で盛大な高校の卒業式が行われました。在校生からの送辞、卒業生からの答辞、様々な方からのお祝いのお言葉、述べられた言葉一つ一つにその「思い」を深く感じることができました。今までのことが走馬灯のようによぎり、万感の思いが涙になって表れた卒業生を多く見たように思います。
 その高校3年生が去り、最高学年となった高校2年生。今朝、朝礼で教室に入ると、来週からの学年末考査に向けて静かに勉学に励む姿が目に入ってきました。昨日までと様子が変わったわけでもなく、ただ黙々と。
 しかし、これが引き継ぐ者としてあるべき姿なのだと思いました。夢や目標を実現させるために、目の前のやるべきことを前向きに一生懸命に取り組む。その姿にお互いが励まされながら、一つになって前に進む。このような日々が成長を促すのだろうと思います。この道を歩んで巣立っていったこれまでの卒業生のように。信愛にはこのような伝統があります。
 2年生は卒業まであと1年です。決して平たんな道を歩むわけではないでしょうが、必死に頑張りぬいてほしいと思います。まずは学年末考査から。健闘をお祈りします。