投稿者「和歌山信愛」のアーカイブ

終業式

暑さ真っ盛りの中、1学期の終業式が行われました。 1200人が体育館に集合し、校長先生のお話に耳を傾け、校歌を歌い、きちんとお辞儀をしておわります。 式の後、校長先生が「生徒たちは汗をぬぐうこともせずじっと聴いているの、えらいね、汗をふいているのは私だけだったわ」と感心していらっしゃいました。

後半は、”知のインターハイ” に今夏出場する科学部の研究発表「くるくる回りながら進む空気砲の輪」を皆で聴きました。ひとつひとつの可能性に推論をし、仮説を立てて、実験をし、データを整理して、結論付けるという発表をタンタンと堂々とやってのけます。普段の授業の様子とは全然ちがうので、同じ生徒か?と二度見してしまいました。(スミマセン)  本当に信愛生、進化しているなあと思いました。目をまん丸くして舞台に集中している中学1年生の姿も印象的でした。こんな風にして先輩が後輩を育て、また進化して、学校のカラーが保たれたり進化したりしていくのですね。

さあ、明日から始まる夏休み、高校3年生にとっては自分の進路を決めていく大事な stage です。 毎日やるべき事、できる事をきちんとする。わからない所をつぶしていく。机に向かって集中してコツコツやっていって、ふっと頭を上げると出来る事が増えているのに気が付き、進路の選択肢が増えている。 そんなふうに先輩たちは不安な気持ちを抱えながら頑張って自分の道を決めていきました。 自分のために頑張れる、頑張りがすべて自分のためというのはある意味ぜいたくな stage だと思います。思う存分頑張ってください。

すべての信愛生にとって、この夏、竹の節のように、しっかり力をためて、次の成長への濃い stage になりますように!

明日から保護者懇談会です。    岡本真由美

毎日暑いですね。私はマンションに住んでいるのですが、帰ってきてドアを開けた瞬間にもわっとした熱い空気が自分に向かってくるのがたまらなく苦痛です…夏は始まったばかりなのに、すでに秋が恋しいです。

 

さて、信愛では明日から保護者懇談会が始まります。懇談に来る生徒もいますが、保護者の方だけが来られるので、自分は家にいるという生徒も多いですね。

私のクラスは中1で、今回は保護者と教員との二者面談なので、生徒たちは「何を言われるんだろう」とドキドキしているようで、「先生!お母さんに何話すん?!」と何回も聞かれました。それはもちろん秘密です(笑)

 

懇談会が終わると終業式、夏休み。補習がある学年ももちろんありますね。私は昨年と一昨年の2年間高3の担任をしていたので、生徒たちは毎日補習の日々でした。長いようで夏はあっという間に過ぎ去ってしまいます。高3のみなさんには悔いのないようにしっかりと勉強してほしいです。

中学生はそれぞれ楽しい予定もあることでしょう。その中で計画を立てて宿題を早めに終わらせるということはなかなか難しいことですよね。でも、予定をきちんと立て、設定した目標をクリアするということを自分できちんとできるというのは後々必ず役に立ちます。受験にはもちろん、大学生になっても社会人になっても必要なスキルです。

夏休みをどんな風に過ごすのか、自分でマネジメントしてみてください。涼しい秋が訪れるころには1歩前に進んだ自分がいると思います。

 

さあ、とりあえず明日から3日間もしっかり勉強しましょう!

明日は土用の丑の日です     矢野 晴子

梅雨があけ、毎日暑い日が続いています。

明日は土用の丑の日です。

土用丑の日と言えばウナギですが、広く知られるようになったのは、江戸時代の知識人で、医師でもあった平賀源内が、丑の日に「ウ」の付く食べ物をすすめたからという説もあります。ウナギの栄養価は、ビタミンC以外の含有量が高く、カルシウム、鉄分も豊富に含みます。DHAやコレステロール・中性脂肪を減らすEPAも含んでいます。万葉集にも載っているほど古くから知られたもので、現代でもスタミナ食とされています。季節の変わり目に体調を崩さないよう元気をつけるのは、いつの時代でも大切なことですね。この厳しい暑さを乗り越えるためにも明日はうなぎを食べてみませんか。

次に、高校2年の家庭での授業でクロスステッチを使った小物づくりで出来上がった作品を紹介します。真っ白な布を見たときは不安いっぱいの顔をしていましたが、1針1針丁寧にコツコツ進めていくと少しずつ色の面積

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が増えていき、図が浮かび上がってきました。

完成すると喜びもひとしお。心のこもった大切な作品が仕上がりました。

生徒の観察力 岡﨑果林

こんにちは。高校1年担任で、保健体育の岡﨑です!
先日梅雨明けし、暑い日が続いています。。。
みなさん、水分補給と塩分補給を忘れずに!!

さて、最近に始まったことではないのですが、今年になって信愛生の観察力の凄さを改めて感じることがあります。
例えば、髪のくくり方が少し違うだけで、「今日は髪型が違う~!」と声をかけられたり、
前髪を切ったら「先生、前髪切りましたか?」と聞いてきたり、
極めつけは、「そのジャージ可愛い!着てるの初めて見た!」など。。。

本当に少ししか変化のないことでも気づくみんなに驚かされます!
そんなときに、信愛生ならではかな?と思う、共通していることがあります。

それは、絶対にけなすことはなく、褒めたりするようなポジティブな気づきや指摘なのです!
先生に対してだけでなく、生徒同士の会話を聞いていても同じ様子です。

みんなの優しさと、良いところを見つけ、素直に褒め合える心に日々感動させられます。
これからも、お互いを思いやることを忘れない信愛生であってほしいなと思います。

さぁ!夏休みまで1週間!浮かれることなく終業式を迎えてくださいね!
夏休みは、いろいろなことをレベルアップさせるチャンス!

熱中症にはくれぐれも気を付けて、時間を有効につかってくださいね♪

先輩来訪

欧米を中心に世界で活躍するヴァイオリニスト 徃住めぐみさんによるソロ演奏会が行われました。
約1年ぶりの帰国に本校を訪問し、全6曲を演奏されました。
この日のヴァイオリンは、1946年製とのこと。和歌山信愛と同い年です。


お母様の着物をドレスに纏い

聖堂に響く迫力ある美しい音色に 静かに耳を傾けました。
音楽に詳しい先生のお話では、単独での演奏は貴重な機会だそう。
世界でご活躍の徃住さんですが、帰国の際は ”生徒さんに聴いてもらえる時間を”といつも学校に立ち寄り、逆オファーしてくださいます。
今後はアルゼンチンにて オーケストラの第二コンサートマスターを務めるそうです。ありがとうございました 益々のご活躍をお祈りいたします。

♬曲目♬
ヴェストホフ:無伴奏ヴァイオリンのための組曲 第6番ニ長調
久石 譲:天空の城ラピュタより 君をのせて
ピアソラ:タンゴ・エチュード第3番
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番よりシチリアーノ
イギリス民謡:アメイジング・グレイス
タレガ:アルハンブラの思い出

和歌山信愛英語科 夏の恒例イベント  西川誠則

本日放課後、ニュージーランド研修の第2回ワークショップを実施しました。

いよいよ3週間後に出発を控え、コミュニケーション時の大切なポイント、会話をスムーズにするための秘訣等をレクチャーしていただきました。

後半は、フェアウェルパーティーでの各グループの出し物の確認をしました。皆一様に、期待でワクワク、不安でドキドキの表情を浮かべておりました。

さて、表題の通り、和歌山信愛では英語科の夏の恒例イベントがいくつかあります。この「ニュージーランド研修」を筆頭に、昨年からは「エンパワーメントプログラム」がスタートしました。昨夏は高1学年だけを対象にしておりましたが、参加した生徒たちはコミュニケーション能力だけでなく、自ら課題を発見し、解決する能力も向上させました。そして、その結果が好評を博し、今夏は高2学年向けの、また、今冬には中3学年向けの開催も決定しております。

信愛英語科の取り組みは学外での活動にも大きな影響を与えつつあります。例えば、「トビタテ!留学JAPAN」には昨年度に引き続き今年度も採用者を輩出しました。昨年度は県内採用数3人の内1人、今年度はなんと5人の内3人が信愛生です。3人はそれぞれの夢を叶える第一歩にするために夏休みを利用して世界に飛び立ちます。「トビタテ!」も信愛夏のイベントの1つに数えても良いでしょう。

今年も信愛英語科はアツい夏を迎えています。この夏で、参加生徒の一人ひとりが、より一層成長することを願っています。

最後に、写真は先日行われた、「トビタテ!留学JAPAN 第3期壮行会・事前研修会」での様子です。


科学部活動中! 佐藤佳子

こんにちは。理科教諭の佐藤佳子です。

私は科学部の顧問なのですが、今日は科学部活動日でした。

現在科学部で取り組んでいる研究テーマについて一部ご紹介します。

・「割れないシャボン玉をつくりたい!」(丸いわくにシャボン液を浸してできた膜がわくをゆらしても割れないくらい強くなってきました!)

・株式会社クラレが開発した新しい植物栽培用培地「sophiterra」を利用したパクチー、ミントの栽培

・プラナリア(切っても切っても再生するスゴイ生物)の研究は今日からスタート

・空気砲からでる空気の輪の回転についての研究は、2017年8月1日から宮城県で開催される「全国高校総合文化祭」にて和歌山県代表として研究発表を行います!!空気砲研究グループは毎日一生懸命コツコツと実験を続けています。応援よろしくお願いします!

和歌山信愛高校科学部の研究活動は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)「中高生科学研究実践活動推進プログラム」として国からの支援を受けて現在活動しています。また様々な企業から、研究機器や研究資金の支援を受けています。

今後も、和歌山信愛の科学部の活躍をご期待ください!!

VB Tournament

Hello everyone, 3担任のビル(宮前)です。今日は高校生のバレーボール大会が行われ、みんなが一生懸命に練習、試合しているのを見て、私は自分が信愛高校のバレー部だった頃の事を思い出しました。

毎日の練習は本当に苦しかったけれど、バレーボールを通して色々教えてもらい、それらは社会人になっても役立っています。挨拶をする、時間を守る、と基本的な事もそうですが、私はSelf-Esteemを持つ、という事に気づかされました。毎日の練習が大嫌いだった私ですが、ある日先輩に「苦しい中にも楽しみを見つけなさい」と言われます。高校1年生の時はどういう意味か全く理解出来ませんでしたが、2年、3年と上がるうちに段々とその言葉の意味が分かってきました。どんなに苦しい練習をしても、勝つと嬉しい。観客の人達に歓声をもらえるプレーが出来ると嬉しい。そして自分の中に目標、自分へのガイドラインをつくるようになり、あれほど嫌だった練習が苦ではなくなりました。

不思議な事に毎日の練習態度、授業態度、掃除をするなどの態度、は相関していて、授業を真摯に聞く人は練習で監督が言った事も聞き逃さない。そういう選手は他の選手が監督に注意されている内容をちゃんと聞いていて、自分がコートに出させてもらった時には他の選手が注意されていたプレーをもミスしない。逆に授業で無駄口の多い選手は練習中も監督の話を聞いていない。コートに出してもらっても同じミスをしてベンチに逆戻り。誰も見ていないところでも一生懸命掃除をする人は勉強でもうっかりミスが少ない。Vice Versa.

人間は本来怠け者ですから、怠けようとすると段々怠け者度が上がってきます。クラブの練習や勉強もさぼろうと思えばどんどんさぼれる。そしてこれらは先輩や監督や先生に怒られるから、という理由でやっていたのでは全く身につきません。

Spontaneouslyに, self-motivatedで。私はみんなによく言っていると思います。「It’s up to you. 」何をするにもまず自分の「やる気」がないと前には進みません。今日は誰かが言ってたから、私も勉強しないで、遊ぼ!!とか。先生がいないから、掃除は手をぬこっ!!とか。誰かが、ではなくて、自分のSelf-Esteemを高く掲げてみて下さい。You may be surprised how high you can go.

今日は本当にみんな一生懸命でそれぞれクラス一丸となって頑張っている姿を見せてもらいました。Thank you very much. I appreciate it. この猛暑の毎日、やる気を持ち続けるのも難しいですが、今日のバレーボール大会で見せてくれたような情熱で自分達それぞれの目標に向かって、この夏乗り切って欲しいです。

Hang in there!!! 

If you play tomorrow for semi-final and final, good luck!!

図書室からのつぶやき     峯尾直美

こんにちは🎵図書室から久々の投稿です。

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図書室には年間400冊余りの新刊が購入されます。
以前は新刊本の貸出しが多かったのですが、最近図書委員推薦本が人気です。
図書委員手作りのPOPで紹介されたお気に入りの1冊は、常に貸出し中になる人気ぶり!
次はどんな本がどんなPOPで紹介されるのか楽しみです。

 

 

今月の新刊書からも2冊ご紹介しましょう。
『ハリネズミの願い』

ある日、自分のハリが大嫌いで他の動物たちとうまくつきあえないハリネズミが、誰かを家に招待しようと思いたつ。もしも〇〇が訪ねてきたらと想像すると、とたんに不安に襲われて手紙を送る勇気が出ない。クマが来たら?ヒキガエルが来たら?ゾウが来たら?フクロウが来たら?…さまざまな動物たちのオソロシイ訪問が、孤独なハリネズミの頭の中で繰り広げられる。笑いながら、身につまされながら、やがて祈りながら読んでいくと、とうとう最後に…。
オランダで最も敬愛される作家による、臆病で気むずかしいあなたのための物語。

 

『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ!』

出張先は火山にジャングル、決死の上陸を敢行する無人島!
必要なのは一に体力、二に体力、三四がなくて五に体力!?
噴火する火山の溶岩、耳に飛び込む巨大蛾、襲い来るウツボと闘いながら、吸血カラスを発見したのに意気消沈し、空飛ぶカタツムリに想いをはせ、増え続けるネズミ退治に悪戦苦闘する。アウトドア系「鳥類学者」の知られざる毎日は今日も命がけ!
抱腹絶倒。すべての生き物好きに捧げます。

 

新しい時代 吉田 晋

みなさん、こんにちは。
ひさびさの投稿となります。
すでに何人かの先生方が述べておられますが、
私の記事でも将棋の藤井聡太四段の話題をもとに考察したいと思います。

連勝は29で止まってしまいましたが、すごい新人が現れたことに間違いはないでしょう。
ところで、彼は自身のトレーニングにAI(人口知能)を取り入れているようです。
(情報源 http://www.huffingtonpost.jp/foresight/29ai_b_17302174.htmlなど)
私は、藤井四段の活躍を見て「いよいよAIの時代が来たな」と実感しました。

私見ですが、向こう数年で世の中はAIによって大きく変わると思ってます。
ものすごく変わります。
これまででは考えられないようなことが次々と起こります。
藤井四段の活躍はその序章の始まりに過ぎません。
将棋を知らない私がコメントするのも僭越ですが、
彼の快進撃に裏には、もちろんすばらしい才能、努力があったことは
間違いありませんし、敬意を表します。
その上で私の目を引くのは、その能力をさらに伸ばすために、AIという最新のテクノロジーを
うまく取り入れた、という点にあります。

新しいものが出て来たときには必ず、すぐ取り入れる人と拒否する人に分かれます。
彼は自分の能力をブラッシュアップするためにAIの活用という道を選び、
この大躍進につながったということです—

と書いてはみたものの、いえいえ、それは我々年配者の意見です。
今時の中学3年生にとっては、AIを取り入れることに何の躊躇もないのかもしれません。
そういう意味で、彼らは「AIネイティブ」と呼ばれています。
今までは、年を取れば取るほど経験を積み、知識や見識が増し、
若者にはない価値を持つものでした(過去形)。
AIネイティブはこの「経験」+「人類が経験したことのない”経験”」を
(恐ろしいことに)最初から持って世の中に登場します。

今はAIを用いてトレーニングを積んだ最初の世代が将棋界に現れて
旧世代の達人たちをどんどん倒した、段階ですが
今後はAIネイティブが次々と現れてAIを用いていない人たちは
もはや全く太刀打ちできない時代になるのではないかと思います。
さらに言うと、将棋界は世の中の縮図にすぎず、
どんな世界でもAIなしでは生きていけない時代が
すぐそこまでやって来ていると考えるべきでしょう。
いかにAIをうまく利用すべきか、そのお手本を14歳の少年に見せられた気がします。