百人一筆」カテゴリーアーカイブ

努力は報われる 阿部 哲也

こんにちは、理科担当の阿部です。

先日、大学時代の恩師の先生から連絡がありました。内容は、大学時代に僕が携わっていた研究が一段落して論文になりそうだというものでした。論文の著者の一人として、僕の名前も論文に掲載され、その論文を世界中の研究者が読むと思うと、それはそれはとてもうれしいことです。

正直なところ、大学時代は大変でした。毎日実験を繰り返しても、ネガティブなデータが出るばかりでちっとも研究は進まず、半ばのところで卒業というタイムリミットが来てしまいました。それでも、卒業後に研究を引き継いでくださった研究員の方々のおかげで、2年の月日を経た今、僕のやっていた研究が日の目をみることになりそうです。大学時代に悪戦苦闘した日々は、無駄にならなかったわけです。

センター試験が終わり、高3生は一番大変な時期ですが、あとひと月頑張ってください!必ず結果はついてきます。

仲川 淳三

今は冬ですが夏の話ですみません。

8月に磯でヤドカリを捕まえてきて、家の水槽に入れました。捕まえた時は気づかなかったのですが、よく見ると貝殻にイソギンチャクが3つも付いていました。図鑑で調べたところ、どうも『ソメンヤドカリ』に『ベニヒモイソギンチャク』がくっついているようです。しばらくすると、ヤドカリが水槽内の別の貝殻に引っ越しを始めました。その後なんと!元の殻にくっついていたイソギンチャクを器用にはがして、新しい殻に付け替えているのです!イソギンチャク3つともです。イソギンチャクって岩なんかに引っ付いているとなかなか外れないんですよね。それをツンツンすることによっていとも簡単にはがして移動させています。自然は凄い。生き物ってやっぱり凄い。写真も撮りました↓

移動前

移動中。右が元の殻、左が新しい殻。

移動後

~ウイキペディアより抜粋~

この関係によって、イソギンチャクは移動することができるようになること、付着する基盤がない砂泥底の部分にも進出できるなどの利点がある。ヤドカリの側では、イソギンチャクの刺胞によって、タコ等の天敵の攻撃を避けることができる。つまり、互いに利益がある共生の関係である。

テストの1月

2018年が始まって、もう19日がたちました。1月は高3生のセンター試験・私大入試、高2以下の課題テスト・模試、本校の中学入試・高校入試、とテスト三昧の1か月です。センター試験と中学入試が重なった先週末は和歌山でも少し雪が降りました。世間では「こんな寒い時期に入試をしなくても・・・」という意見が毎年少なからず出るようですが、こんな寒い時期に一番しんどいことを乗り越えたからこそ、春が祝福の色を準備して待ってくれているのではないかと感じます。菜の花や桜の花びら一枚一枚に一人一人の努力を重ねて見ると、春の景色は一層色濃く見えるような気がします。そう感じるのは教師という仕事をしているからかもしれないし、そう感じることができる教師という仕事をありがたいとも思います。

受験生のみなさんにとっても、忘れられない春の景色にもうすぐ出会えると思います。それまで、しんどくてもしんどくても逃げずに最後まで頑張ってください。応援しています。

Hang in there! 藤田絢香

題名にしました ”Hang in there”

少し古いですが、アナと雪の女王の「雪だるま作ろう Do you want to  build a snowman?」 の歌の中でも出てきました、「がんばれ、ジャンヌ!」というフレーズのところです。

ここでの”Hang in there’は何かをやっている人に、「最後まで諦めずに踏ん張って頑張って!」 という思いを込めて使います。

先週末にセンター試験を終えた高3生の皆さん。信愛に入学し、6年間・3年間コツコツと頑張ってきた皆さん。本番直前はメンタル面の調整もすごく大切。今までやってきたことを十分に発揮できますように。

Believe in yourself and hang in there!

今週の金曜・土曜では私の担当している高2生も、今年初の記述模試。3年生0学期といわれる今をどう過ごすかが、1年後の自分に大きく影響しますよ~!

 

Center Listening Part 1 – Allen

Hello everyone,

Last weekend, while next year’s new students took an entrance test for our school, our seniors went to Wakayama University for the Center Test. English has two tests, one reading test and one listening test. This year’s listening test was especially difficult. Let’s look at the first six questions.

Question one:

The difficult word here is “skyscrapers”, which are tall buildings found in cities, and the phrase “in the distance”, which means far away. Students don’t hear the word “trees”, so they should be able to elimate two pictures. Students also have to remember that the man speaking is the boy in the picture, so the line “Who is the girl beside you” means there are two people in the picture.

Question 2:

There are always calculation questions in the first part of the listening test, but this one is especially difficult. $85 bill – $15 coupon – $10 Mom’s (Mother’s) money =$60 / 2 people. That is a lot to do in a very short time. Students also have to pay attention to own money and each person in the question.

Question 3:

The vocabulary in this question makes it the most difficult of part 1. There are many synonyms (words with the same meaning) that have to read and listen to. “Colleagues” = “coworkers”, and “enjoy being with” = “get along with”. The word “commute” is how much time it takes to get to work.

Question 4

 

This is an easier question, as students are listening for old vs new (model), and now vs later (time). Students have to infer that when the customer says “Do you have anything cheaper?”, that the latest (newest) phone is too expensive. Then the phrase “out of stock” means the shop does not have any right now.

Question 5

Question five is another calculation question, but it is easier than the money question above. The meeting is at 2:00 – :10 “starts in 10 minutes” – :20 “My watch is twenty minutes behind” = 1:30.

Question 6

This question asks about adjectives increasing and decreasing. Another way to say something is increasing is to say it is “on the rise”. Even if students don’t catch that, the comment that visitors from Asia is “good news” is a good hint.

That is it for part 1. The listening test only got more difficult from this point onwards. So to everyone who took the test, otsukare! If you want to read more about the test, go to the English blog. http://www.shin-ai.ac.jp/sys/english/2018/01/17/center-listening-test-parts-2-4/

土台作り  村上 渉

発展を望む者は基礎をしっかりさせなければならぬということを意味する「求木之長者、必固其根本(木の長きを求むる者は、必ず其の根本を固くす。)」『旧唐書 魏徴伝』という故事があります。将棋棋士、佐藤天彦名人は、まさにそんな棋士であるといえます。

名人とは将棋界で最も格式と歴史のあるタイトル称号のことです。その称号を得ている、佐藤天彦名人は、プロデビューした直後から土台作りを重視してきました。その土台作りについて「土台作りは一朝一夕にはできない。将棋だけでなく、人生経験そのものなので、日常生活もおろそかにできない。」と述べています。棋士にとって、将棋は仕事であり、勝たなければならないものです。これを私たちの生活に置き換えると、「仕事や勉強はどうしたらうまくいくのか」ということになると思います。つまり、仕事や勉強でうまくいくためには仕事や勉強だけをすればよいのではなく、日々の生活を大事にしていくことが必要といえるのではないでしょうか。

13日、14日はセンター試験と本校の中学入試が実施されました。受験されたみなさんの手ごたえはどうだったでしょうか。私自身は、中学入試の試験監督のため、高校3年生の応援には行けませんでしたが、テストを受けている真剣な顔つきの小学生の姿を見て、この日のために努力したことが伝わってきました。

大学入試に向けて、高校3年生の皆さんは、授業、小テスト、宿題、といった勉強だけでなく、あいさつや掃除といった日々の生活も大事にして生活されていたと思います。また、本校に受験していただいた皆さんは、このために家族一同で体調管理などの日々の生活を大事にして勉強されていたと思います。

これから、高校3年生は私学の入試や国公立の入試がはじまり忙しい日々が続きますが、最後まで悔いのないように勉強だけでなく、食事や睡眠といった体調管理をしっかりして、日々の生活を大事にして過ごしてください。

ひとこと    山内義正

毎年、今年は暖冬かなと思っていても、不思議とセンター試験が近づくと寒さが厳しくなります。受験生(信愛の高校3年生、そして信愛中学の受験生)の皆さん、体調を整えてしっかりと試験に臨みましょう。

さて、「試験」という言葉には「量(はか)る」という意味と「試す」という意味の2種類があります。まさに受験生の皆さんが今まで努力して培ってきた学力を「量る」とともに、自分自身の成長に向けての大いなる「試し」となるのでしょう。

信愛の高校3年生の皆さん、ここから始まる(3月中旬まで)入学試験は、単に学力だけでなく、体力や精神力、毎日の生活、友人や家族のサポート、そして先生方の指導・応援などなど、いわば総合力によってしっかりと戦っていくのです。さらに、あなたたちには信愛での生活の中で身にしみ込んだものがあるはずです。それはほんのちょっとしたこと、表面には出ない隠し味となってあなたたちを力づけてくれるでしょう。

私が好きな言葉を彼女たちに送ります。

「あとは野となれ山となれ」

・・・どんなに私たちが 齷齪(あくせく)しようとも、野にある花は人知れず咲き、そして山は動じない。爽(さわ)やかである。

頑張れ信愛生!

北野正和

早いもので、年が明けて10日経ちました。寒風の吹く日が増え、いよいよ冬本番ですね。今日は和歌山市内でも雪が降りました。生徒たちも、教室の窓から雪が見えて、生徒たちもテンションが上がっていました。ところで、世間では『霜活』が流行っているらしいです。少し早起きして、インスタ映えする霜(空気中の水蒸気が冷やされて地面や地上の物体にできた氷のこと)をアップで撮影してSNSにアップするそうです。簡単に自然科学に触れ合うことができるので人気があるのかなと思います。私も是非チャレンジしてみたいと思います。
今週末は、中学入試があります。とっても寒い日が続きますが、寒い冬の後には、必ず暖かい春がやってきます。受験生は、風邪をひかないようにして下さいね!自然科学と触れ合う機会が、さらに多くなる春にお会いできることを、楽しみにしています!!!

センター直前 頑張れ高校3年生 酒井慎也

いよいよ、今週末にはセンター試験が控えています。高校3年生は受験に向けて最後の準備を整えている状況です。

この時期になると、自分が受験したときを思い出します。その時の不安はとても大きいものでした。やり残したことはいっぱいあります。単語、文法、問題集・・・あげればきりがありません。けれども、やりきったことを精一杯だせば、合格できると信じて受験をしました。緊張しない受験生も、プレッシャーを感じない受験生もいないはずです。けれども信愛生は日々の課題や生活の中で十分に自分を鍛えてきたはずです。その成果をいまここで見せてください。苦しい時期ですが、最後まで戦い続けてほしいと思います。

頑張れ信愛生!!!

闘将を偲んで 遠藤 徹

 いよいよ、今週末にセンター試験が行われます。高校3年生は、入試に向けて、年末年始も時間を惜しんで学習に取り組んできました。この時期の受験生はみんな不安な気持ちを抱えていると思いますが、今まで努力して築いてきた力を信じて最後まで頑張り抜くことを願っています。

 さて、年明け早々、楽天球団副会長で中日、阪神、楽天で監督、北京五輪では日本代表監督を務めた星野仙一氏が4日に亡くなったという訃報が6日に出されました。70歳でした。現役時代は「燃える男」との異名がついた気迫のピッチングで通算146勝をマーク。「闘将」と呼ばれた指揮官としては、率いた3球団すべてを優勝に導き、昨年には野球殿堂入りを果しました。特に、私にとっては2003年に阪神を18年ぶりに優勝させたときのことは今でも印象に残っています。

 星野氏が最後に公の場に元気な姿を見せたのは、昨年12月1日、大阪市内で行われた自身の「野球殿堂入りを祝う会」でした。そのときには、すでに末期の膵臓癌で満身創痍の状態であったにもかかわらず、自分のために集まってくれた周囲の人達を心配させないように最後まで気丈に振舞っていたと言われています。

 そんな星野氏を支えていたのは強い「不屈の精神」であり「野球を愛する心」でした。逆境をバネにし、相手が強く巨大であればあるほど闘志を燃やし、現役時代は「打倒巨人」を公言し、長嶋、王を擁するV9巨人に果敢に立ち向かっていきました。指揮官になってもそのスタイルは変わらず、勝利の為には一切の妥協を許さずに選手を厳しく指導しました。その半面、選手に対する愛情も人一倍で、裏方さんらへの配慮も欠かさなかったと言われています。本当に人間味にあふれた指揮官でした。

 これから、センター試験を皮切りに本格的に入試が始まります。高校3年生にとっては苦しい時期が続きますが、最後まで「不屈の精神」をもって入試に臨んでほしいと思います。そして、今まで自分を支えてくれた周囲の人への感謝の気持ちを忘れずに、入試直前まで学力を伸ばせるように最善を尽くすことを期待します。