高1エンパワーメントプログラム始まりました!(毎日更新)

★5日目★【8月4日(金)】

5日間のエンパワーメントプログラムもあっと言う間に今日が最終日となりました。今日はこのプログラムを通して積み重ねてきたものを発表する日です!

午前中は、自分が将来どのように生きていきたいかをグループ内で発表しあいました。そして、午後からの最終プレゼンテーションに向けての準備を行いました。それぞれのグループごとに、このプログラムで触れたいくつかのトピック ― “Overcoming Obstacles”、”Paying It Forward”、”Using My Skills to Benefit Others”、”Can-Do People”など― の中から一つ選び、なぜ自分たちの将来にとってそのトピックが大切であるのか、自分たちの人生にそのトピックがどのように関わってくるのか等を伝えるプレゼンテーションです。グループリーダーに助けてもらいながら、ジェスチャーを交えて積極的に英語で意見交換をし、必死にスピーチの練習をようとする姿は1日目の緊張して強張った姿からは想像もできないもので、とても頼もしく感じました。

最後のランチを留学生と楽しみ、午後からはいよいよプレゼンテーション本番!プレゼンテーションを見るために来校された多くの保護者の方、ファシリテーターの先生やグループリーダーたちに見守られながら、それぞれのグループが最終プレゼンテーションを行いました。文法を間違えたり、途中で詰まってしまうこともありましたが、グループで協力して一生懸命伝えようとする姿勢が本当に素晴らしく、見ている私たちに勇気と感動を与えてくれました。発表後は先生方やたちからあたたかいコメント、励ましをもらい、みんな満面の笑みでした!

そしてプログラムの締めくくりである閉会式。5日間のがんばりをたたえ、74名全員に終了証が手渡されました。リーダーたちから一人ひとりハグをもらい、涙なみだのエンディングでした。”You are young girls, but not any more. You are EMPOWERED young girls!”という言葉を先生方から頂きました。そして、「英語でコミュニケーションすることにより、自分の世界が広がるとともに、世界が小さくなる」というメッセージも印象的でした。皆で合唱した”A Whole New World”はいつまでも皆さんの心に残ることでしょう。

この5日間の素晴らしい経験と達成感を忘れずに、これからも英語の勉強に励むとともに、自信を持って自分の意志を伝え、将来への道を切り開いてほしいと思います。そしてその過程で英語が皆さんのパスポートになることを願い、応援しています。5日間本当にお疲れ様でした!そして、この機会を与えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。ホストファミリーのご家庭の皆様もご協力ありがとうございました!留学生たちも日本に家族が持てたことをとても喜んでいました。来年度もまたよろしくおねがいいたします。

 

 

★4日目★【8月3日(木)】

いよいよラスト2日、もうすっかり打ち解けた雰囲気で今日も楽しくスタートしました。

午前の授業では、みんながより快適に、幸せに生きていくために、自分たちにはどんなことができるのかを考えました。4日目にもなると、簡単な英語ですが自分の意見もしっかりと伝えることができるようになり、個人個人の小さな気配りから、社会の仕組みや施設・設備の話に至るまで、幅広いテーマで議論が進められていました。

午後からは自分の得意なことを披露しあいました。留学生に巻きずしの作り方を教えたり、書道、折り紙、ダンス、歌、ピアノなど、様々な特技を見せてくれました。みんなの個性が光り、どれも素晴らしいパフォーマンスで大変盛り上がりました!

高1対象のエンパワーメントプログラムも明日が最終日です。この4日間で生徒たちは大きく成長しています。英語を話すことに抵抗がなくなってきたこと、人前で堂々と話すことができるようになったことなど、得たものはたくさんありました。そして何よりスムーズに話すことのできない言語でコミュニケーションを取るからこそ、何とかして自分の思いを聞いてもらおうと一生懸命に伝え、何とかして相手の言っていることを理解しようと一生懸命に聞く姿が様々な場面で見られました。グループワークではみんなが身を乗り出して議論に参加していましたし、休憩時間の会話でも、相手の目を見て身振り手振りを交えて必死に伝えよう、聞き取ろうとする意欲が日に日に高まってきたように感じます。

これらはきっと、普段の生活でも大切なことです。良いコミュニケーションとは双方の協力があってこそ成り立つものだと思います。ラスト一日、留学生やファシリテーターの先生方と過ごす時間を大切に、しっかり楽しみましょう。

 

★3日目★【8月2日(水)】

3日目の朝も元気に始まりました!留学生たちもホームステイ先での生活を楽しんでいるようです。

授業前のウォームアップでは英単語をジェスチャーで表現しました。 knowledgeable や  enthusiastic のような難しい単語も体を使って、想像力を働かせて表現しました。日本語と対応させて一つずつ覚えていくいつものやり方とは違って、ネイティブスピーカーの方たちと共通のイメージを持ち、体を使って身につけることができたようです。単語の勉強をしているとは思えないほどの賑やかさでした!

午前中の授業ではマララ・ユスフザイさんについて学習しました。パキスタン出身の人権運動家で、特に女性の教育を受ける権利の必要性や平和を訴えかける活動を続けた方です。マララさんが直面した様々な問題や、それを通して得た経験についてグループで共有しました。昨日までの2日間の活動からよりアカデミックな内容に発展し、生徒たちも授業についていくのに必死!といった様子でしたが、グループリーダーの留学生の丁寧な説明のおかげで、少しずつ内容を理解し、自分の考えも積極的に発言できるようになってきました。

午後は、マララ・ユスフザイさんから学んだ、「困難に打ち勝つこと」、「問題を解決すること」をテーマに短い劇を作りました。それぞれのグループが、ストーリーの作成から配役やセリフ、動作など、グループリーダーからアドバイスをもらい、劇を作っていきます。最後の発表では、緊張しながらもとても大きな声で、ジェスチャーも交えて堂々と披露することができていました。ファシリテーターの先生方も、緊張して固くなっていた初日の様子からは考えられないほどの成長だとほめてくださいました。

人前でしっかりと声を出すこと、間違いを恐れないこと、相手の目を見て話すことなど、頭ではわかっていても実践するには勇気がいると思います。今日一日を通して、自分たち自身も勇気を持って困難に打ち勝つことができたようです。きっと残り2日の、そしてこれから先の自信につながるだろうと思います。

 

 

★2日目★【8月1日(火)】

慣れない言語で一日を過ごし、少し疲れた様子で下校した初日を終え、2日目の朝はとても賑やかにスタートしました。ウォームアップを兼ねたゲームは大変盛り上がり、廊下まで楽しそうな声が聞こえてくるほどでした。

午前中はグループリーダーの留学生と様々な職業について話し合いました。それぞれの職業ではどんな能力が求められるのか、やりがいはどんなところにあるのかなど、身振り手振りを交えて熱心に議論する様子が見られました。アメリカの大学からの留学生ということで、育った文化も現在の立場も違う人たちと意見を交換することで価値観を共有し、英語でのコミュニケーション以上に学ぶことの多い活動となったようです。

ランチタイムには留学生たちにふりかけの使い方を教えてあげたり、アメリカの高校や大学生活について質問したりと、昨日以上にお互いの距離が縮まったように感じました。そして何より、頑張った後のごはんはとてもおいしそうでしたね。

午後からは楽しいアクティビティ!2人1組となり、目隠しした生徒にペアの生徒が声をかけながら誘導し、障害物を乗り越えてゴールまでたどり着かなければなりません。 Go straight,  keep going, going…  Wait wait wait! と、一生懸命指示を出しながらゴールを目指していました。また、簡単な単語ではありますが、とっさの場面で英語が飛び出すほどに、英語でのコミュニケーションに慣れてきている様子も見られました。また、楽しいアクティビティだっただけではなく、その後のフィードバックでは、困難を乗り越えるためには仲間の力が必要であるということ、みんなで力を合わせれば困難を乗り越えることができるということなど、何かを成し遂げるうえで大切なことを学びました。

プログラムはあと3日、日に日に楽しくなっていくのだろうとは思いますが、その中にも思うように気持ちを伝えることができなかったり、言われていることがなかなか理解できなかったりと、歯がゆい思いをしたり困難に直面することも多いと思います。でも、ファシリテーターの先生方やグループリーダーの留学生、そして一緒に頑張る仲間がいればきっと乗り越えられるはずです。

力を合わせて、楽しく、レベルアップしていきましょう!

I think you can!    I know you can!!

 

 

★1日目★【7月31日(月)】

本日7月31日より8月4日までの5日間、本校で、ISA主催の高校1年生のエンパワーメントプログラムが行われます。意欲的な生徒が多い学年で、総勢74名の参加となりました!

昨日夕方、JR和歌山駅でホストファミリーが15名の留学生を出迎えました。留学生からのハグで緊張が解け、笑顔で家路につく姿が印象的でした。

本日第1日目は開会式からスタート!緊張した面持ちでファシリテーターの先生方や留学生の自己紹介を聞く生徒たちに、Christiane先生から、”It’s OK to make mistakes and it’s more fun!”というお言葉をいただきました。その後、2つの場所に分かれていざスタート!はじめはゲームなどでウォーミングアップをし、緊張をほぐしました。

午前中は、「自分が今まで達成した3つのこととその意義」についてグループでディスカッションを行いました。自分の考えを英語で伝えなければならないので、緊張して身構えてしまう生徒も多くいましたが、留学生たちが良い雰囲気作りをし、手助けをしてくれたおかげで、少しずつ抵抗がなくなってきたように見えました。

まちに待ったランチブレイク。食堂でみんなで楽しそうに食べていました。上手にお箸を使い、ホストファミリーが作ってくれたお弁当をおいしそうに食べる留学生の姿が印象的でした。

午後からは午前中のディスカッションをもとにそれぞれのライフマップを作製しました。今まで成し遂げたこと、そして将来の目標などについて工夫を凝らし、色や絵を使って上手く表現していました。(留学生たちは信愛生の絵のクオリティの高さにびっくり!)最後にそのライフマップを使って自分の人生についてグループで発表しあい、今日一日が終了しました。

今日はなかなか勇気が出ずに思うように話すことができなかったと生徒もいるでしょう。その悔しさを明日からの活動につなげ、ぜひ充実した5日間にしてください!

You can do it!!