毎日新聞社より18才選挙権について取材を受けました

7月10日の参議院選挙は選挙権の年齢引き下げが決まって初の選挙ということで、高校3年生の周りがなかなか騒がしくなっています。

先日の出張授業の際に、本学の生徒たちがなかなかしっかり意見を述べていたということで、6月22日(水)のお昼休みの時間の再び毎日新聞から取材を受けました。

今年の高3生の間では、誕生日を迎えた友達に、「誕生日おめでとう!選挙行きなよ」というメッセージを送るのがはやっているそうで、そこに興味を感じてくださっての取材となりました。
3名の生徒たちは少し緊張していましたが、ちゃんと自分たちで情報を集めた上で投票したいという思いと、自分たちの国の未来に対して人任せにしないという思いを述べていました。

現高3生はSGHアソシエイトへと繋がるスタートとなった学年です。SGHが目指す社会課題に関心を持ち、主体的、協働的に活動する人材への芽は着実に育っていると感じることができました。
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なお、当日の取材の様子は、
http://mainichi.jp/articles/20160627/ddl/k30/070/271000c
を御覧下さい。

高1年生 SGH活動 グループディスカッション 

6月22日(水)、高校1年生は各グループが2回目のグループディスカッションを行い、前回話し合った内容をさらに具体化させていきました。resize005

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個々が調査してきた内容を持ち寄り、パソコンを使って詳しい情報を得ながら、自分たちの班の方向性をまとめていくことで徐々に解決策への糸口を見出していました。生徒たちは、改めて自分たちの知らなかったことの多さに気付いていましたが、一方で斬新な発想もいろいろと出てきていたので、今後の活動がたいへん楽しみです。

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次回は7月14日にフィールドワークを実施し、各テーマに関する施設や、現地に実際に足を運ぶことで、考えをより深めていってもらう予定にしています。

 

高校1年生SGHアソシエイトプログラム活動 本格始動!

6月8日(水)の6・7限を使って、高校1年生が今年度のSGH活動を本格的にスタートさせました。

先月行われたパネルディスカッションを聞いて、それぞれの生徒が「産業課題」「地域防災」「地域経済」「地域医療」の4つのテーマの中から自分の関心の高い分野に希望を出し、5~6人の班を構成してグループで課題解決に取り組んでいきます。今回はその1回目のワークショップということで、これから一緒に活動をしていく、同じ班の生徒と顔合わせをしました。普段のクラスを解体して、他のクラスの生徒と班を構成するので、この日初めて話すという人たちも多くいました。最初はみんな緊張していましたが、自己紹介をしたり、ワークショップを進めたりしていく中で徐々にお互いのことを知っていき、後半は初対面とは思えないくらい盛り上がっているグループもありました。resize015

今回は、それぞれのテーマについて、出された課題についての班としての解決策の方向性を決めていく活動を行いました。班長を中心に、個々が出した意見をみんなで共有し、まとめ、一つに集約していくという流れの中で、いろいろと面白い案が出てきていました。改めて生徒たちの柔軟な発想力には驚かされます。resize020

また、今年度は昨年度より1班あたりの人数を数名減らし、一人ひとりがより積極的にこの活動に参加できるように工夫しました。これからワークショップや現地に赴いてのフィールドワークなどを通して、彼女たちの考えがどんどん膨らんでいき、具体化されていくことを期待したいと思います。

次回のワークショップは6月22日の予定です。それまでに各班で様々な情報を収集してくる予定になっているので、次回も楽しみです!

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高校3年生が「18歳選挙権」をテーマに出前授業を実施

この度、選挙年齢が18歳以上に引き下げられ、7月10日の参院選までに誕生日を迎える高校3年生は新たに選挙権を得ることになりました。
そこで、6月8日(水)の午後、高校3年生を対象に毎日新聞社主催の出前授業を実施することにしました。

SGHアソシエイトの教育プログラムの最終段階を「世界の中の一市民として責任を果たし、行動を起こすことのできる人材へと育てること」に置こうと考えています。そこで、「選挙権」は一つのキーワードとなると思い、今回の出前授業を行うことにしました。

講師の先生は、なんと根来寺に画房を構える、画僧の牧宥恵(まき ゆうけい)様。
牧さん自身も講演の中でおっしゃっていましたが、カトリックの学校でお坊さんが講演をするというのはなかなか珍しい光景でした。
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さて、今回は「18歳選挙権」をテーマとしながらも、「選挙に行こう」「1票を大切に」という建前論に終止するのではなく、生徒の質問から話が展開していく座談会的な形でした。牧さんの「今回選挙権が引き下げられたのは、高齢者の意見ばかりが国政に反映されることになるから。今の状態はシルバー民主主義だ」という発言から、ある生徒は「じゃあ、若者は2票分投票することができるようにしたら、若者の意見が反映されるのではないか」という素朴な質問が。
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牧さんもおもしろい意見だとおっしゃってくださいましたが、返答に困りながらも「一人一票の原則」「一度特例を認めてしまうと際限なく特例が生じることになる」とお答えくださいました。しかし、生徒たちはこのようなやりとりから、だからこそ自らの持つ1票の価値や、投票行動の大切さを感じたようでした。建前論の講演では感じることのできないものを与えていただき感謝です。今回選挙権を得る生徒たちは、ニュースなどを通してしっかり情報を得た上で責任を果たしてくれることと思います。
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もちろん我々大人世代もこれをきっかけに見習わなければなりませんね。

初の放課後講演会の実施

6月6日(月)の放課後17:00~、SGHアソシエイト運営委員会として初の企画である放課後講演会を実施しました。
第1回目の講師としてお招きしたのは、株式会社01booster共同代表合田ジョージ様。
事業創造に関する講演とワークショップを実施しました。
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実は事前に高1、高2を中心に希望者を募る公募という形式にしたため、正直人が集まるのだろうか…という不安があったのですが、いざふたを開けてみると、なんと、中3~高3までで137名の参加があり、非常にびっくりしました。
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「主体的に」、「他者と協働して」、「最善の解を模索し続ける」ということをキーワードにしながらSGHアソシエイトプログラムに取り組んでいますが、一番の軸、土台になるのは「主体性」だと考えています。今回このような公募という形で137名もの生徒が手を上げてくれたという事実は非常にうれしく感じています。

さて、講演&ワークショップの方ですが、講師の合田様はおもしろいビジネスアイディアを持つ個人やベンチャーと大企業とつなげるアクセラレーターという活動をしていらっしゃいます。そのため、講演の中心は起業に関するお話で、もしかすると中学生には少し難しかったかもしれません。
しかし、お話の間にワークショップを設けて変化をつけるなどして、非常に楽しく貴重な時間を提供していただきました。

起業をネタにしながら、「学び続けることの大切さ」、「行動することの大切さ」、「失敗を恐れず、失敗から学ぶことの大切さ」「ゴールをしっかりすりあわせた上で自分と異なった個性のメンバーと協働することの大切さ」「正しい野心を持つことの大切さ」などなどSGHプログラムを通して学んでほしいと思っていることを、熱く語っていただきました。

また、「日本女性はみんなでよくなろうとするという特性を有している。それを活かして一緒に世界を良くしていきましょう!」というエールは生徒たちにとっても非常に勇気づけられるメッセージだったと思います。
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いつもはもじもじしがちなワークショップも非常に盛り上がりましたし、質疑応答も非常に活発でした。
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ぜひとも今後もこのような機会を設定していきたいと思います。
生徒のみんなも行動しないと何も変わりません。今後も積極的な参加を期待しています。

ちなみに、合田さんはまたこの夏にでも…とおっしゃってくれています。楽しみですね。

和歌山市役所広報課より「18歳選挙権」についての取材を受けました。

5月28日(土)の放課後、和歌山市役所の広報課の方が来校し、7月10日に予定されている国政選挙で公職選挙法一部改正により初めて選挙権を得る高校3年生を対象に、選挙に対する現状の意識を知りたいということで取材を受けました。
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これは一昨年、当時高校1年生だった彼女たちが和歌山市役所とコラボレーションして行った「まちなか再生計画with信愛生」を受けて、和歌山市の高校3年生の中でも比較的社会課題に問題意識、当事者意識を持っているのではないかということから依頼を受けたものです。

7月10日までに誕生日を迎え、選挙権を得る5名を選び、座談会形式でインタビューが行われました。
実はSGHプログラムの中には、シチズンシップ教育も含まれており、昨年度の最後には、選挙に関する講演も実施していたため、生徒たちは自分たちの意見を積極的に発言することができたようです。本学のSGHプログラムでは、「主体的にかつ他者と協働しながら課題に取り組み、常に最善の解を求めることのできる人材の育成」を目指しています。
「試験期間中に定期テストがあったら投票に行かないかも(笑)」(※ちなみに7月10日の段階では期末テストは終わっていますよ)という声もチラリと聞こえましたが、「自分の一票では何も変わらない」ではなく、「一市民としての責任を果たし、自分たちの意見を届ける」という考えのもとで発言してくれたと思っています。
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なお、このインタビューは「市報わかやま 7月号」に掲載されるとのことです。和歌山市内の全世帯に届けられると思いますので、どうぞご期待下さい。

高校1年生SGHアソシエイトプログラム「探究基礎」パネルディスカッションを実施しました

中間テストも終わり、高校1年生もようやく学校に慣れてきました。
そこで、いよいよ今年度のSGHアソシエイトプログラム「探究基礎」がスタートしました。
このプログラムでは生徒たちが社会課題に関心を持つ糸口として、地域課題にチャレンジすることになっています。

今年度も「地域医療」「地域経済」「地域防災」「産業課題」という4つのテーマを設定し、
連携先の方に来校していただき、まずはパネルディスカッションを行い、最後に課題を提示するという流れで実施しました。

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今年度は、
「地域医療」は和歌山県内における医師の偏在問題の解消について
「地域経済」は和歌山中心市街地を舞台にエリアマネジメントの考え方を用いながら、地域経済を活性させる方法と組織作りについて
「地域防災」は災害発生時に、学校を避難所にするという仮定の上で、様々な立場の人のことを考えた避難所の運営の仕方について
「産業課題」は若い世代に向けての梅振興策について 新商品の開発や世界農業遺産の価値の有効利用などを意識して
という内容で、これから課題解決型学習がスタートします。

昨年も担当していただいたパネリストの方々からは、昨年度の1年生は、なかなか面白いアイディアが多かったとお褒めをいただきました。
さて、今年度の高校1年生はどうなるでしょうか?

なお、司会進行をしながら生徒の様子を観察していましたが、今年度の高校1年生からもなかなか積極的な空気が感じられました。

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社会課題に対して、誰かがやってくれるではなく、自分たちが…と考える主体性と、他者と協働しながら解決しようというコミュニケーション能力の育成を意識しつつ、常に最善の解を模索するマインドを有した人材へ育っていってほしいと思っております。

このような学習を取り入れて、今年で4年目になりますが、年度を重ねるごとに、このような学習を楽しむ雰囲気が生まれてきているのを感じます。
今後の展開をお楽しみに。

信愛フェスタありがとうございました

先週の土日、小学生を対象とした本学のオープンスクールである「信愛フェスタ」が行われました。

SGHアソシエイトから生まれた新しいクラブ「Global Activity Club(略してGAC)」もクラブ体験に参加しました。
今年度もクリスマス前後に予定されているカンボジア海外研修旅行の際に、現地で奉仕活動や教育支援活動に従事するシスターが関わっている子どもたちにクリスマスカードを届けようというのが今年度の企画。
他のクラブと比較するとやや地味かなと思った企画でしたが、思った以上の小学生が参加してくれて、盛況のうちに終了しました。
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クラブ体験の教室の様子です。
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小学生が作ってくれたカードです。かわいいですね。
真ん中の文字は、カンボジアで「メリークリスマス!」という意味を表しています。
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この2つは飛び出すカードになっています。

 

 

 

 

 

 

クラブ体験の短い時間の中で色々なクラブを回りたい小学生のために、事前にクリスマスを感じさせるイラストを切り抜いた状態で準備しておき、それをカードに貼り付けるという形でカードを短時間で作ることができるようにした生徒たちのアイディアはなかなか秀逸でした。

なお、メッセージカードを作ってくれた小学生には、カンボジアペッパーを再興させたクラタペッパーさんのカンボジアペッパー味のあられを取り寄せてプレゼントしました。これも、昨年末にお世話になった倉田さんの活動を多くの人に知ってほしいという生徒たちのアイディアです。

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様々な体験が生徒たちの柔軟な発想をさらに広げるものになっているようで、非常に頼もしいです。

また、もう一つの活動は、カンボジアのシスターをサポートする募金活動。
今年度もかわいらしいファイルのプレゼントと引き換えに、総額25081円のご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。
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作ってもらったカードといただいた募金は、責任を持って現地に届け、年末の海外研修の記事で報告いたします。

わかば祭でのカンボジア小学校建築募金、ご協力ありがとうございます。

SGHアソシエイト教育プログラムから派生した「Global Activity Club」が活動を開始して、初のわかば祭。
まだまだ認知度も低く、展示や発表の方には、もう一つ人は集めることはできなかったものの、
Global Activity Clubの最大の目標であるカンボジアの子どもたちに
小学校の校舎を作ってあげたいというシスターの思いをサポートする募金活動は
かなりの成果を上げることができました。
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本日1日だけで、生徒、保護者、卒業生の皆様の協力を得て、
何と、¥94,464の募金をいただきました。
ご協力ありがとうございます。

生徒たちが作成したアンコールワットが描かれたクリアファイルも好評でした。
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クリアファイルの裏面に書いているのは、
クメール語で「オークン」と読み、「ありがとう」の意味です。

 

 

きっとカンボジアで今日も子どもたちの教育支援を行っているシスターも喜んでくれることと思います。

次は信愛フェスタでもう一度募金活動を行います。
皆様またご協力の程よろしくお願いいたします。

また、信愛フェスタのクラブの時間では、
参加してくれた小学生の皆さんと一緒にカンボジアに届けるクリスマスカードを作りたいと思っています。
皆さんぜひご参加ください。
お礼としてカンボジアペッパーを使った珍しいあられをプレゼントします。

Global Activity Club としての初の活動、クラブ紹介に参加しました。

SGHアソシエイトから派生した「Global Activity Club」の初の活動として中高の新入生対象のクラブ紹介に初めて参加しました。
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現状、カンボジア研修旅行に参加した高校3年生7名のみですので、
活動のすそ野を広げていくためには後輩の獲得が急務です。

不定期での活動にはなりますが、
まずは、わかば祭と信愛フェスタでの募金活動、
信愛フェスタでのクラブ体験から活動がスタートします。
新入生だけでなく、中学2年生、3年生、高校2年生でも興味のある人はぜひぜひ参加してみてください。