高校2年生東京フィールドワークへと出発!

「女性の社会進出に関する諸問題」について研究活動を行っている高校2年生の2名が、東京にある女性の多様な働き方を支援したり、実践したりしている企業でインターンシップをしなから学ぶという「東京フィールドワーク」が動き出しました!
今日は、いつもお世話になっている某グローバルIT企業を訪問し、明日から本格的に1人ずつ今回協力してくださった企業、2社様で2日間インターンシップを行います。

学年に公募をかけ、見事参加の権利の勝ち取った生徒2人に和歌山駅で心境を尋ねたところ、
「緊張する~」とのこと。
しかし、誰しもが体験できる機会ではありませんので、積極的かつ主体的に活動し、大きな学びの成果を持ち帰ってほしいと期待しています。

次年度以降は少しずつかもしれませんが、参加生徒の規模を増やしたいと思いますので、高2以下の信愛生はぜひぜひ楽しみにしてください。
なお、詳しい内容の報告は、また後日。

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             少し逆光で見にくいですが…いってらっしゃい!

サイエンスダイアログを実施しました。

7月20日に本校の高校1年生、高校2年生の100名を対象にサイエンスダイアログを実施しました。
「サイエンス・ダイアログ」は、JSPS(日本学術振興会)のフェローシップ制度により来日している、優秀な若手外国人研究者(JSPSフェロー)が高等学校等を訪問し、英語で研究に関するレクチャーを行うプログラムです。
大学で活躍している若手外国人研究者から、英語で研究の話を聞くという経験が、生徒たちに大きな刺激を与え、研究への関心・国際理解を深める機会にしたいと考え、昨年に引き続き今年も和歌山信愛で実施しました。
今年は名古屋大学大学院生命農学研究科のMarie Capron博士(国籍:フランス)により、「Science dialogue program, Japan Society for Promoting Science」という演題で講演していただきました。
フランスの学校制度の話や研究者を目指したきっかけ、現在名古屋大学で研究している樹木の細胞構造についてのお話などを英語で伺いました。
生徒たちにとって英語で科学の専門的な話を聞くのは大変だったと思いますが、同行者の名古屋大学 山本浩之教授の丁寧でわかりやすい解説もあり、講義後の質疑応答は生徒はもちろん教師も含めて英語や日本語で大変活発に行われました。
実施後のアンケートでは、内容は難しかったという意見が多かったのですが、「科学に対する興味が高まった」や「このような機会があれば再度講演を聞きたい」という回答も多かったです。
科学の世界は国境を越えて、豊かに広がっていることを感じてもらえることができたと思います!OLYMPUS DIGITAL CAMERA

カンボジア研修旅行の説明会を実施しました

7月16日の放課後、SGHアソシエイトとして2回目となるカンボジア研修旅行のガイダンスを高1、高2の希望者を対象に行いました。

まだまだ活動の幅は小さく募集人数は5名なのですが、ガイダンスに参加してくれたのは、用事があって参加できないと連絡を受けた生徒を合わせて全部で10名。
簡単な研修内容の説明と応募書類についての説明を行い、終了となりました。
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しかし、ガイダンスの参加者が予想していたよりも少なく、ちょっと残念…
SGHの活動を通して、「一歩踏み出さないと何も変わらない」、「一歩踏み出すことで何かが見つかるかもしれない」などと本学のプログラムに関わってくださった様々な方々からエールをいただいてきていると思っていたので、もう少し参加してくれるかな~と思っていたのですが…

「頭が良くないと行けないんじゃないの?」みたいな俗説も出ているようですが、選考では多少語学力も見ますが、一番大切なのは「熱意」です。
第1回目のカンボジア研修に参加した生徒の中には、「これまで生きてきた中で、一番文章書くのに時間を使った!」と言ってくれた生徒がいました。
そんな思いがきっと人の心を動かすのだと思います。

今回ガイダンスに参加してくれた生徒たちの文章の中から、そんな熱い思いが感じられることを期待しています。
締切は7月30日朝。
楽しみです。

GAC(Global Activity Club)活動開始!

少し報告が遅くなってしまいましたが、先週7月9日の午後、初めてGACの活動を行いました。

GAC(Global Activity Club)の主たる活動は、以下の2つです。
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さて、今回の活動は、初めてメンバーがそろったということで自己紹介とどんな支援ができるかのワークショップです。
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メンバーの中には、GACの前身であった若武者育成塾やカンボジア研修旅行らで積極的になっていく先輩の姿を見て、自分も…
と思って入部を決めたという声もチラホラ。
自己紹介を兼ねた2つのアイスブレイクを経て、最初はぎこちなかったメンバーも後半では少しずつ打ち解けてきたようです。

今まで募金一辺倒だった支援活動に幅を持たせたいと生徒たちからアイディアを募りたいと行ったワークショップの様子です。

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細かい内容はまだ秘密ですが、なかなか面白いアイディアも出てきました。
次のカンボジア訪問の際には、シスターにうれしい報告ができるようにしていきたいと思っています。
GACの活動が今後どのようになっていくか、どうぞ楽しみにしていてください。

また、新入部員はまだまだ募集中です。
不定期の活動、次の予定は8月下旬です。

高1 SGH フィールドワーク活動 実施

高校1年生は7月14日(木)、SGHのフィールドワーク活動を実施しました。テーマごとに別々の場所に赴き、地域防災は神戸の「人と防災未来センター」を見学し、地域医療はすさみ町の診療所や和医大の見学、地域経済は岸和田商店街とぶらくり丁、そして産業課題はみなべ町のうめ研究所やうめ振興館などを見学しました。

resize067resize002生徒たちは現地で実際の様子を見たり、現場の方々の生の声を聴いたりすることで、新たな発見をするとともに自分たちの考えをより深めることができたと思います。

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また、翌日15日(金)の3・4時間目を利用して、今回のフィールドワークの振り返りを班ごとに行いました。今までに比べ、話し合いが具体化されてきて、解決策の完成に一歩近づいたかなという印象を受けました。今学期はこれで終了し、2学期の始まりとともに、10月のポスターセッションでの発表に向けて、いよいよ具体的なポスター作りが始まります。2学期もがんばろう!

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うれしいニュース!

皆さん、かつて和歌山信愛の高校1年生の有志と「キクロンA」という商品を中心に日本での家庭用スポンジシェアNo.1のキクロンさんとがコラボした「シンクロン(信愛✕キクロンの意味です)」プロジェクトを覚えていらっしゃいますか?

あれから1年半ほどの月日が流れ、その時の生徒も高校3年生になりましたが、本日(6/29)キクロンさんが、「シンクロン」プロジェクトで生徒から出たアイディアを踏まえて作ったサンプル品を3種類持ってきてくださいました。

もしかしたら、商品化するかも…という話もあるので、モザイクをかけて画像アップしていますが、参加した生徒たちはきっと喜ぶことと思います。
今や信愛でも当たり前となりつつあるパワーポイントでのプレゼンなどもこのような企画からスタートしました。

私的には、SGHへのチャレンジのきっかけともなった「シンクロン」プロジェクト。
社会と生徒のつながりを求めた企画だったので、このように形になると感慨もひとしおです。

なかなか毎年という訳にはいかないですが、何年か後にはまたコラボしましょうという話にもなりました。
将来の信愛生にまたおもしろい体験を届けることができそうです。お楽しみに。
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キクロンさんの企画書とサンプル3種、お見せできないのが残念!!
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その中でも私のお気に入りはこれ。足下だけサービスです(笑)

当時の様子です。懐かしいですね。
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毎日新聞社より18才選挙権について取材を受けました

7月10日の参議院選挙は選挙権の年齢引き下げが決まって初の選挙ということで、高校3年生の周りがなかなか騒がしくなっています。

先日の出張授業の際に、本学の生徒たちがなかなかしっかり意見を述べていたということで、6月22日(水)のお昼休みの時間の再び毎日新聞から取材を受けました。

今年の高3生の間では、誕生日を迎えた友達に、「誕生日おめでとう!選挙行きなよ」というメッセージを送るのがはやっているそうで、そこに興味を感じてくださっての取材となりました。
3名の生徒たちは少し緊張していましたが、ちゃんと自分たちで情報を集めた上で投票したいという思いと、自分たちの国の未来に対して人任せにしないという思いを述べていました。

現高3生はSGHアソシエイトへと繋がるスタートとなった学年です。SGHが目指す社会課題に関心を持ち、主体的、協働的に活動する人材への芽は着実に育っていると感じることができました。
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なお、当日の取材の様子は、
http://mainichi.jp/articles/20160627/ddl/k30/070/271000c
を御覧下さい。

高1年生 SGH活動 グループディスカッション 

6月22日(水)、高校1年生は各グループが2回目のグループディスカッションを行い、前回話し合った内容をさらに具体化させていきました。resize005

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個々が調査してきた内容を持ち寄り、パソコンを使って詳しい情報を得ながら、自分たちの班の方向性をまとめていくことで徐々に解決策への糸口を見出していました。生徒たちは、改めて自分たちの知らなかったことの多さに気付いていましたが、一方で斬新な発想もいろいろと出てきていたので、今後の活動がたいへん楽しみです。

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次回は7月14日にフィールドワークを実施し、各テーマに関する施設や、現地に実際に足を運ぶことで、考えをより深めていってもらう予定にしています。

 

高校1年生SGHアソシエイトプログラム活動 本格始動!

6月8日(水)の6・7限を使って、高校1年生が今年度のSGH活動を本格的にスタートさせました。

先月行われたパネルディスカッションを聞いて、それぞれの生徒が「産業課題」「地域防災」「地域経済」「地域医療」の4つのテーマの中から自分の関心の高い分野に希望を出し、5~6人の班を構成してグループで課題解決に取り組んでいきます。今回はその1回目のワークショップということで、これから一緒に活動をしていく、同じ班の生徒と顔合わせをしました。普段のクラスを解体して、他のクラスの生徒と班を構成するので、この日初めて話すという人たちも多くいました。最初はみんな緊張していましたが、自己紹介をしたり、ワークショップを進めたりしていく中で徐々にお互いのことを知っていき、後半は初対面とは思えないくらい盛り上がっているグループもありました。resize015

今回は、それぞれのテーマについて、出された課題についての班としての解決策の方向性を決めていく活動を行いました。班長を中心に、個々が出した意見をみんなで共有し、まとめ、一つに集約していくという流れの中で、いろいろと面白い案が出てきていました。改めて生徒たちの柔軟な発想力には驚かされます。resize020

また、今年度は昨年度より1班あたりの人数を数名減らし、一人ひとりがより積極的にこの活動に参加できるように工夫しました。これからワークショップや現地に赴いてのフィールドワークなどを通して、彼女たちの考えがどんどん膨らんでいき、具体化されていくことを期待したいと思います。

次回のワークショップは6月22日の予定です。それまでに各班で様々な情報を収集してくる予定になっているので、次回も楽しみです!

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高校3年生が「18歳選挙権」をテーマに出前授業を実施

この度、選挙年齢が18歳以上に引き下げられ、7月10日の参院選までに誕生日を迎える高校3年生は新たに選挙権を得ることになりました。
そこで、6月8日(水)の午後、高校3年生を対象に毎日新聞社主催の出前授業を実施することにしました。

SGHアソシエイトの教育プログラムの最終段階を「世界の中の一市民として責任を果たし、行動を起こすことのできる人材へと育てること」に置こうと考えています。そこで、「選挙権」は一つのキーワードとなると思い、今回の出前授業を行うことにしました。

講師の先生は、なんと根来寺に画房を構える、画僧の牧宥恵(まき ゆうけい)様。
牧さん自身も講演の中でおっしゃっていましたが、カトリックの学校でお坊さんが講演をするというのはなかなか珍しい光景でした。
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さて、今回は「18歳選挙権」をテーマとしながらも、「選挙に行こう」「1票を大切に」という建前論に終止するのではなく、生徒の質問から話が展開していく座談会的な形でした。牧さんの「今回選挙権が引き下げられたのは、高齢者の意見ばかりが国政に反映されることになるから。今の状態はシルバー民主主義だ」という発言から、ある生徒は「じゃあ、若者は2票分投票することができるようにしたら、若者の意見が反映されるのではないか」という素朴な質問が。
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牧さんもおもしろい意見だとおっしゃってくださいましたが、返答に困りながらも「一人一票の原則」「一度特例を認めてしまうと際限なく特例が生じることになる」とお答えくださいました。しかし、生徒たちはこのようなやりとりから、だからこそ自らの持つ1票の価値や、投票行動の大切さを感じたようでした。建前論の講演では感じることのできないものを与えていただき感謝です。今回選挙権を得る生徒たちは、ニュースなどを通してしっかり情報を得た上で責任を果たしてくれることと思います。
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もちろん我々大人世代もこれをきっかけに見習わなければなりませんね。