月別アーカイブ: 2015年8月

8月28日  いよいよ試食   いただきます!

2学期が始まった最初のクラブ活動日、それぞれの家からお米を持ち寄り、白米を炊きました。

炊き上がるまでの時間が待ち遠しそうでしたが、出来上がった梅干をお皿に盛り付け楽しそうでし

た。はじめは恐る恐る梅をとって、食べ始めていましたが、美味しい♬ (^^♪

の声が上がると、いろんな味に挑戦して

“おかわり”する生徒まで出てくるほどおいしくいただくことができました。

 

 

 

 

 はちみつ漬け

甘くて食べやすかった。美味しかった。

         

 しそ漬け 

一番柔らかかった。 はちみつの次に甘かった。

 

 

 かつお梅

子供たちには一番人気  かつおの香りが強った

 

白干し梅

塩辛かった

 

その他の感想:昔から食べられているものは、作るのにたくさんの工程があることを知りました。

自分たちで作った梅は酸っぱかったけれど、とてもおいしかった。

 

グローバル人材に求められる「自国文化の適切な理解」と「異文化を理解、尊重する力」を育成す

ることを目的として、家庭科では「食」をテーマに日本の文化や伝統、異文化について体験を通し

て学んでいきたいと考えています。

「梅」「塩」「かつおぶし」と伝統的な食材を用いて、また、「梅干つくり」の体験を通して、

自国の文化の価値を理解し、他国の文化を尊重する心が芽生えていくはずです。生徒の感想にも、

「保存食品を大切にしてきた昔の人の知恵と日本の伝統文化の偉大さを知った」とありました。

今回は予算の都合もあり、家庭科クラブでの実施でしたが、今後は学校全体でも実施し、体験を通

して日本の文化に触れていきたいと考えています。

 

前回(5月)のレポートの最後の摘果された桃の砂糖漬けは、とても面倒だった2番の香りが良かったですが、熟していない果実はかむと苦くおいしくいただくことができませんでした。

 

家庭科からは、日本の伝統や文化理解のための「梅干つくり」を試みました

こんにちは、SGH委員の矢野です。

家庭科クラブ 梅干つくりに挑戦レポートです。

6月25日  先日も報告させていただきましたが、中間試験が終わり、修学旅行も終えた

最初のクラブ活動日に、届いた梅干の塩漬けを行いました。

塩が梅干にしみこんでいき、液体が増えていきました。

梅がうまく液につかるように毎日袋の様子を見にいきました。

 

 

 

 

 

7月21日  連日の雨に悩まされながらも、土用に入ったので

早速土用干しの準備に取りかかりました。梅の種類が4種類あったので、

ざるに線を入れ種類別に干せるようにしました。   

鳥の被害を受けないよう網つきのざるを選びました。

窓際の日当たりの良い場所で干すことに決まりました。

この日から毎日クラブ員が当番を決めて、梅の上下を箸を使って返していきました。 

 

 

 

 

 

7月28日~31日 1学期終了が迫ってきた28日に、塩抜きを行いました。

塩抜き

1㎏の白干梅に対し、水6ℓに塩10㏄入れた塩水を用意します。

そこに半日浸し、水を捨ててもう一回、同じ方法で半日浸して塩分を抜き、水切りを行います。

水切り後、ざるで5~6時間水切りを行います。さらに1~2時間天日干しを行いました。

半日が、夜の時間帯になるよう、授業後と、始業前の時間を当番制にして、塩抜きを行いました。

いよいよいろんな味の梅干つくりに挑戦です!!!

しそ漬梅干

砂糖・米酢・醤油を混ぜ合わせ、隠し味用の調味液を作ります。

消毒した容器に塩抜きした梅ともみしそを交互に入れます。

かつお梅干

だし汁に砂糖・醤油・梅酢を混ぜ、鍋で煮沸かし、火を止めてから、みりんと焼酎を加える。

赤漬けしそを微塵きりにしてかつお節と一緒に焦げない程度までよく炒る。

容器の梅干としそかつおを交互に漬け重ねていき調味液をかけます。

はちみつ梅干

砂糖みりんを鍋に入れ、かき混ぜながら弱火で砂糖を溶かします。

調味料が冷めたらはちみつを加えます。

その中に塩抜きした梅ぼしを漬け込みます。

 

 

サイエンスダイアログを実施しました!

1SGHアソシエイト運営委員の佐藤です。
遅くなりましたが、ご報告です。
7月15日に高校2年生と3年生の希望者を対象に「サイエンスダイアログ」を実施しました。

サイエンス・ダイアログとは日本学術振興会が行っている事業の一つで、来日している外国人研究者を講師としてお招きし、研究者の研究テーマや出身国に関する講義を外国語で行うというものです。http://www.jsps.go.jp/j-sdialogue/index.html

ちなみに和歌山信愛でのサイエンス・ダイアログの実施は今回で2回目となります。

今回は台湾出身の大阪大学 生命機能研究科のHui-Ju YANG博士を講師としてお招きして「 The basis of mitosis and meiosis」(体細胞分裂と減数分裂の基本)と演題で英語で講演していただきました。

英語の講義で内容は理解できるかな・・・と正直心配していたのですが、講義の終了後、生徒たちからは英語、日本語交えて大変活発な質疑応答がありました。
YANG博士から「Good Quention!」と褒められた生徒もいました。

教員たちも、生徒に負けないようにと、必死でつたない英語で質問しました。
生徒も教員もグローバルに活躍できる人間になれるように一緒に頑張りたい!と感じた1日でした。

若武者育成塾 最終日の様子

SGH委員の大村です。
さて、若武者育成塾も最終日となりました。

驚いたのはなんといくつかの高校が朝5時半の段階から午前中の発表に向けてアクションプランの練り直しをしていたこと。
もちろん和歌山信愛チームも。
アシスタントとして入ってくださったアサヒビールの三谷さんの応援もあって、生徒たちも本気です。
きっとこういう時間が生徒たちを成長させてくれるのだろうと思います。
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差し込んでいるのは夜明けの太陽の光ですが分かりますか?

 

そして、いよいよ発表。
生徒の主体性を尊重するためにということで、環境を守るアクションプランの作成には我々教員は関わっていません。
昨日の1次発表からどれぐらい上積みがあるのかと楽しみにしていました。
とにかく積極的な和歌山信愛チーム、最終発表も他の6校に先駆けて自ら1番目に発表すると宣言。
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その内容は、高校1年生も「産業課題」のテーマとして扱っている、みなべ町の里山を用いて生物多様性を維持し、高品質の梅を栽培する永続可能な農法「梅システム」を使い、環境を破壊しながら発展してきた先進国の反省と後悔を踏まえて、これから発展する途上国に地球にストレスをかけない永続可能な農業や開発を行ってほしいということを伝える動画を作成し、途上国に届けることで環境を守りたいという壮大なアクションプランとなりました。ここから12月にアサヒビール本社で予定されている活動報告会まで、学業と両立しながら取り組んでいきます。

全国でたった7校、21名しか体験できないプログラム「若武者育成塾」。本当に生徒たちにとって貴重な体験となりました。
「本気の大人との触れ合いが生徒を育てる」という考えの下、SGHプログラムを運営していますが、このような様子を見ていると本当だなぁと強く感じます。
また、今回は他校の生徒との競い合いも成長に一役買ってくれたように思いました。同年代の他校の生徒との交流、今後のSGHプログラムに加味したい要素ですね。
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また今後、このSGHページで「若武者育成塾」和歌山信愛チームの取り組みを紹介していきます。

若武者育成塾 2日目、3日目の様子

SGH委員の大村です。
SGHプログラムの派生した活動として参加した「若武者育成塾」も最終日の朝を迎えています。

それではここまで報告できなかった合宿の内容について報告させていただきます。

2日目は、まず10年前に行われた愛・地球博記念公園へ。
そこで行われたのは、間伐体験です。
教室の中での活動が多い信愛生にとって非常に貴重な時間となりました。
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結構太い木にもチャレンジしています。
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誇らしげな顔から充実感が感じられますね。
ちなみに間伐を行うのは、下草にまで光を届け、森の多様性を守るだけではなく、土壌に水をとどまらせ、ため池や川へと流すというためでもあるそうです。里山というのはよく考えられて作られています。

昼食後、午後は当初はゴミの最終処理場になるはずだった生物多様性の宝庫、藤前干潟をラムサール条約湿地に登録することで計画を白紙撤回させた保全活動についての講義と、ごみ非常事態宣言を経て意識の変わった名古屋のゴミ問題の歴史とゴミ焼却工場を見学しました。
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3日目は、アサヒビールの名古屋工場を見学しました。
一般見学者のコースも見学しましたが、今回の若武者育成塾はアサヒビールの主催。本来なら立ち入り禁止の区域にも入らせていただき、モルトフィード(ビールをしぼった大麦のかす)を動物の飼料へと再生させる取り組み、ビールを作るために使った水の排水浄化施設、ゴミの徹底分別などの廃棄物再資源化100%の取り組みを見せていただきました。ここは、撮影禁止ということで、お伝えできないのが残念です。
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その後は研修施設を移動し、生徒たちは合宿後の環境を守るためのアクションプランの作成に入りました。
なお、夕食は今回若武者育成塾に集まってきた他の6校の先生方と頑張っている生徒たちのためにカレー作り。
夏野菜カレー、それなりのものができてホッとしました。
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夕食後はアクションプランの1次発表。
色々な指摘を受けてのブラッシュアップと今回の合宿の山場を迎えました。

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なお、他の高校のチームたちはすでに環境を守る活動を実践しており、そこに刺激を受けたのでしょうか。
当初の予定よりも延長し、かなり遅い時間まで自分たちのプランを練り直していました。

最終日の発表の様子は、次の記事で。

 

「若武者育成塾」1日目の様子

SGH委員の大村です。
新着のところにも書きましたが、アサヒビールのCSR活動の一環として高校生が環境問題について学び、解決方法を模索し、それを地域で実践するという「若武者育成塾」の合宿に、本校の1チームが全国7校の1つに選ばれ参加しています。
私も引率として8月5日~8日まで愛知県へとやってきました。

こちらにやってきて分かったことですが、他の6チームはすでにクラブや課外活動等で環境に関わる問題に取り組んでおり、本学だけがこの「若武者育成塾」への応募をきっかけに環境問題に関心を持ちたいというスタンスで、正直どうして選ばれたのか・・・という状態でした。

しかし、貴重なこの機会、本学の生徒は他校の生徒にひるむことなく積極的に頑張っています。
普段はまだまだ積極性に欠けるなという部分もある今回のメンバーでしたが、きっかけは大きく生徒を成長させてくれるようです。

アイスブレイキングでの様子や夕食の「いただきます」のかけ声を自ら申し出るなど、積極的な姿が数多く見られました。

本日は春日井市周辺の築水池周辺の湿地帯の生物の観察や保全の様子や、周辺の丘陵から流れ込んだ水が築水池を形成し、それが川の源流になる様子を2時間近く歩いて汗だくだくになりながら見学しました。
夕食後はナイトハイクという形で、春日井市少年自然の家周辺の音に耳をすませました。風が木々を揺らす音、虫の鳴き声など、暗い中で五感を研ぎ澄まし、生物の多様性を耳で感じました。

ちなみに、他校の先生方は理科や農業などこのプログラムにふさわしいメンバー。
なのに、私は唯一の文系、それも「古典」・・・(笑)
やや場違い感は否めませんが、それでもせっかくのこの機会生徒たちと一緒に私自身もしっかり学び、これからのSGHプログラムに反映していきたいと思っています。

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横向きですみません。名古屋駅にて、まだまだ余裕ありです。

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築水池への道・・・なかなか険しいですね。

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こんな所も歩き続けました・・・

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こちらはこの湿地で保全されている植物サギソウだそうです。

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この湿地で保全しているハッチョウトンボというトンボのオスだそうです。

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ここが大谷川という川のスタート地点だという説明を受けているところです。

あまりネット環境がよくないので、更新できないかもしれませんが、明日の間伐体験、明後日の地域でのアクションプラン作成へと頑張ります!

高校2年生グループワーク始動

SGH委員の山本恵です。本日より高校2年生もSGHの研究プログラム「女性の社会進出に関わる諸問題の解決」のグループワークが始まりました。班ごとに研究テーマを決めて、それを他の班の前で発表し、今考えられる解決方法と、それによって得られる結果を考察しました。高校2年生の彼女たちが生きている世界にどれほど「女性の社会進出」に関わるキーワードが存在して、それらをどこまで理解できているのかは少し不安なところでしたが、こちらが想像した以上にさまざまなキーワードが飛び出し、それを具体例を混ぜながら班員に説明している姿もみられて、これまでの数々の講演の内容をきちんと心にとめて、世の中の動きにアンテナを張っているのだと感心しました。

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情報研修室に移動して、調べ学習の段階に進んでいる班もあります。どんな検索ワードで検索すれば自分たちが知りたい情報を得られるかを考えることは、各々の研究テーマの本質に関わる部分だと思うので、これからも試行錯誤しながら活動を進めていってほしいと思います。

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