月別アーカイブ: 2015年11月

SGHカンボジア研修の事前学習会を行いました

こんにちは SGH委員の矢野です。

前回に引き続き、SGHアソシエイト国際貢献プログラムの研修を控えて、11月18日水曜日の放課後
研修参加者が、調べ学習の成果を共有する事前研修会を行いました。
今回のテーマは、「カンボジアの生活課題について」「カンボジアの教育」「カンボジアの農業」
「日本とカンボジアの関係」の4テーマです。
「生活課題」では、格差・健康課題 OLYMPUS DIGITAL CAMERA
「教育」では教育環境と子供たちの現状
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 「農業」においては「キャッサバ」に着目して農業技術や設備の充実向上、持続可能な農法への課題
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「関係」では、国としての経済支援だけでなく、インフラ、教育、保健衛生など幅広い分野において民間レベルでも積極的な支援が行われているという内容が詳しく述べられ、質疑応答が行われました。
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生活課題・教育・関係で述べられた「医療面」では、新生児の死亡率、医療施設の不足、医療技術など改善点が考えられました。「教育面」においては、貧困地域の子供たちが、自分が今幸せだと感じている人が多く、自殺をする人がほとんどいない。子供たちの表情が明るい。これらの現状について、周りから援助や支援を行い、もっと恵まれた世界があることを知ってしまう事が果たしてよいのか悪いのか、彼女彼らの幸せにつながっていくのかを考えていかなければならないのではないかという意見が生徒たちの中から飛び出したことには驚きを感じました。
発表した生徒たちが、現地の中高校生との交流をとおして、カンボジアの若者たちが進んでいこうと考えている方向が少しでも見えるとよいと思いました。

今日の発表は、本当の「豊かさ」「生きる力」についてあらためて考えさせられました。

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発表後はカンポートでの交流会のプログラム作成の進行状況の確認を行い、約1か月後になった出発までに準備するお土産についても話し合いました。研修に向けて生徒たちの表情もかなり変わってきました。
きっと充実した研修になると思います

高校2年生「和歌山 働き方改革シンポジウム」に参加

SGH委員の山本です。11月12日(木)、高校2年生の生徒が和歌山労働局主催「和歌山 働き方改革シンポジウム」に参加しました。この日は本校の創立記念日であり、本来は休みでしたが、SGH研究プログラム「女性の社会進出に関わる諸問題の研究」最終プレゼンに進む8つの班の生徒たちが自主的に多数参加しました。
第一部では中央大学大学院戦略経営研究科教授でワーク・ライフ・バランス&多様性推進・研究プロジェクト代表の佐藤博樹先生の「なぜ働き方改革なのか?」という講演を聞かせていただき、第二部では佐藤先生と和歌山に本社を置く企業の人事担当者との「働き方改革から活き活きとした企業づくりへ」というテーマのパネルディスカッションを聞かせていただきました。
高校2年生の生徒たちがポスターセッションをおこなうにあたり、各講演や調べ学習の中で何度も出てきた「ダイバーシティ」という言葉について、世間では言葉の意味が正しく理解されていない現状を教えていただき、またワーク・ライフ・バランスと女性活躍(雇用機会均等度)の関係についても教えていただきました。
何も学習していない状態ではピンと来ない話だったかもしれませんが、何か月もかけて「女性の社会進出に関わる諸問題の研究」に取り組んできた本校の生徒には大変わかりやすく、また最終プレゼンにむけてのヒントをたくさんいただけた講演だったと思います。

この様子は昨日のテレビ和歌山の18時からのニュースでも放送されましたが、テレビ和歌山のホームページにも記事が掲載されているので、よければご覧ください。

http://www.tv-wakayama.co.jp/news/detail.php?id=36713

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休憩中にも意見交換がおこなわれていました。

SGHカンボジア研修 体育祭にて募金活動を実施しました

SGH委員の大村です。

本日は本学の体育祭でした。
本年度はわかやま国体の影響もあって例年よりも少し遅い体育祭でした。

さて、保護者の皆様には、事前に文書でお願いしておりましたが、体育祭のお昼休みの時間を使って、カンボジアのカンポートにある修道院や関係施設に関わる子供たちにクリスマスプレゼントを届けるためにカンボジア研修旅行に参加する生徒たちが募金活動を行いました。

先ほど集計しましたが、総額42,314円の募金をいただきました。
生徒たちの思いを理解して下さり、募金活動にご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

学びたいのに学ぶための書籍がない、
みんなで遊びたいのに遊び道具がない、
そんな子供たちにクリスマスプレゼントとして、
英語の絵本や折り紙、シャボン玉など日本の昔ながらのおもちゃなどを届ける予定です。

研修旅行の際には、カンボジアの子供たちの笑顔をこのページで報告させていただきたいと思っています。

皆様方の思いも受けて、研修に参加する生徒たちは今まで以上に多くのものを学び、感じてきたいと思ったようです。
本当にご協力ありがとうございました。
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会場入口付近にて
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保護者席にも

 

 

 

 

小さなお客様からも募金していただきました
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急遽、お礼の放送をいれることに。
ものすごく緊張しています(笑)

カンボジア研修の下調べ学習会を行いました

SGH委員の矢野です。

SGHアソシエイト国際貢献プログラムとして、多くの社会課題を抱えるカンボジアを訪問し、本学設立母体「ショファイユの幼きイエズス修道会」から派遣されているシスターの奉仕活動を手伝うとともに、現地学生との交流を実施する研修を約1か月半後に控えた11月4日の放課後、高校2年生参加者が、調べ学習の成果を共有する発表を行いました。
今回調べ学習を行なった内容は1 内戦・キリングフィールド2 地雷、地雷博物館 3 アンコールワットの3つです。
最初の発表者は、平和な日本に生まれた私たちには考えられない内戦や信じがたい虐殺が行われた経緯について真剣に語ってくれました。

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次の発表者は、いまだに世界的に問題である地雷の特徴や被害について語り、カンボジアだけでなく世界に目を向ける必要のある内容だと考えさせられました。
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最後はアンコールワットについてです。世界最大級の宗教建築物。地上65mまで石を積み上げる技法や巨大都市繁栄の理由が述べられました。最後に繁栄を支えるもう一つの理由に信仰や価値観を超えた平和がありました。王が、各勢力に向けて信仰や価値観の違いを超えてお互いを認め合おうと呼びかけた証だったと考えられている。と締めくくりました。「多様な価値観を認める心を育てる」というう本学が育成したいグローバルリーダーの資質に少し近づいた調べ学習内容であったことは、高く評価したいと思います。

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毎日の小テストや課題、宿題をこなしながら、時間を見つけてしっかり調べ一生懸命取り組んでいる様子が伝わってきました。

発表の後は、12月25日から滞在する現地修道院でのプログラムに沿ってミサの参加、幼稚園児、小学生、英語を学ぶ女子中高校生とのワークショップのプログラムを作成しました。

カンボジアのことを少しでも知り、環境や歴史の違いはあれど、同じ時代を生きる子供たちが現地でどのような交流を行い、何を語り何を得てくるのかとても楽しみです。