月別アーカイブ: 2016年3月

第1回近畿地区スーパーグローバルハイスクール校SGHアソシエイト校 課題研究発表会に参加してきました。

3月21日関西学院大学主催第1回近畿地区スーパーグローバルハイスクール校SGHアソシエイト校 課題研究発表会が関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパスで開催されました。

発表の様子本校の高校2年生の代表が課題研究プレゼンテーション(口頭発表)に参加させていただきました。彼女たちの研究テーマは「ストリートスマートを育成し、女性が輝く社会を作ろう」です。ストリートスマートとは学歴にかかわらず理解力・思考力があり、自分の思いを人に伝える表現力、つまり、世の中をうまくわたっていく優れた能力があることを意味し、その人の情熱の熱量をはかる一つの目安になるものだと考えています。女性が性別や学歴で差別されずに社会で活躍するため「ストリートスマートの育成」に着目しました。その上、今回の発表は取り組んできた内容を” 英語 ” で発表するという緊張感MAX!!! ドッキドキ 信愛の歴史上おそらく1‘st  challengeでした。

中央講堂でオープニングセレモニーが行われ、午後は口頭発表を行いました。最初は緊張した様子でしたが、一生懸命に練習した成果を発揮し、無事終了。自分たちが見つけた課題についてより深く考えていくヒントを教えていただくと同時に自分たちの思い、考えをまとめ伝えることの難しさを知りました。さらに理解しようとしてくださる温かさに気づく機会になったようです。OLYMPUS DIGITAL CAMERAまた、同じように熱い思いを持った同じ高校生に出会えたことは大変貴重な体験です。この学びを通して一つのテーマに対して、様々な考えがあり、その意見を発表し、共感し反論しあい更なる探求へと進めていこうとすることが大切だと知りました。きっと今後の学校生活に活かしてくれることと思います。

今回の出場は生徒たちにとって素晴らしい体験となっただけでなく、私たち教員にとってもすばらしい機会となったように思います。SGH運営委員会以外の先生方からも様々な形で応援していただき改めて信愛の教員団のチームワークの良さを感じました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA

MY PROJECT AWARD 2015全国大会に出場します!

和歌山信愛のSGHアソシエイトプログラムから派生したアサヒビール若武者育成塾に参加していた生徒たちがいたことを覚えていらっしゃいますか?

実はあの若武者チームは「若武者育成塾」としての活動は終了したものの、これから発展していく国々に動画で豊かさと環境保全の両立を目指してほしいと呼びかけるだけでは自己満足に過ぎないと考え、先頃世界農業遺産にも登録された「みなべ・田辺の梅システム」の考えを用い、カンボジアの気候に適合した農業システムをカンボジアの人たちとともに作りたいという夢を抱くようになりました。

そこで、報告が遅れましたが、少し前にそれを実現するために力を貸して下さる方との新たな出会いを求めて、カタリバという団体が主催する「全国高校生MY PROJECT AWARD 2015」にチャレンジしました。

やはり技術の進歩というものはすばらしいもので、予選は何とオンライン!!!
ネット上の会議室でプレゼンとするというなかなか貴重な体験をしました。
働く場所はオフィスの自分の机というこれまでの固定概念がなくなっているというのは、このような所からも感じることができます。

これまで、若武者育成塾の最終発表会、毎日新聞社の毎日メディアカフェなど、それなりに場数を踏んできた彼女たちですが、
PCのカメラ相手というのは勝手が違ったのか、予選のプレゼンは今まで一番のグズグズでした…

これは道も途絶えてしまったかな…と思っていたのですが、信愛若武者チームはなかなかしぶとい(笑)
色々な紆余曲折を経て、全国大会出場36チームの(おそらく)36番目として全国大会に出場することになりました!!

3月25日~3月27日まで(全国大会は3月26日、東京港区の東北芸術工科大学外苑キャンパス)またまた誰しもが味わうことのできない貴重な時間をプレゼントしていただけそうです。
やっていることはそれぞれ違いますが、主体的に行動する全国の高校生と交流することで、さらなる化学変化が起こるのではないかと楽しみにしています。

また、最終のプレゼンに向けて、外資系証券会社「メリルリンチ」の社員さんのお力をお借りして、ブラッシュアップのお手伝いをしてもらえる機会もあるとのこと。
高校生でこんな体験ができるなんて本当に幸せですね~

間違いなく、最後の予選通過チーム、失うものは何もありません。
ぜひさらなる道を自分たちの力で切り開いてきてほしいと思っています。

無題

IMG_5659[1]

 

 

 

 

 

 

 

 

オンライン予選の様子です

高校1年生「女性の社会進出に関わる諸問題の研究」プログラムがスタートしました。

3月11日の2限目の時間を使って、和歌山信愛SGHアソシエイトプログラム、高校1年生の第2弾の取り組み「女性の社会進出に関わる諸問題の研究」がスタートしました。

まずは、この研究のねらいの説明と、最初の取り組みである「キャリアプランニングシート」の作成についてのガイダンスを行いました。

DSC02712

 

 

 

 

 

 

文理選択の届け出も終わり、少しずつ自分たちの将来を描き始めた高校1年生に、まずはどんな人生を送りたいかという希望にあふれたキャリアプランニングシートを作成してもらいます。

しかし、そのシートの最後には、
「それらを実現ためには、障害となることもあるだろう。思いつく限り書いてみよう」という欄が作られています。

これから講演や、周囲の人へのインタビューを通して、まず障害となることをあぶりだす。それが、このプログラムの第1段階です。

次年度は、抽出された障害に対して、「どのような制度があれば解決できるか」「どのように社会の意識を変えていけば解決できるか」ということについて最善の解を求める活動を行っていきます。

女子校である本校だからできる探究活動、興味を持って下さる方々もたくさんいらっしゃって、非常に貴重な体験もできそうです。
DSC02717

 

 

 

 

 

生徒たちの主体的な取り組みが楽しみです。

「ロケットガール」ロケット打ち上げ!「はやぶさ2」軌道解析天文学会で発表しました!

IMG_0154こんにちは。SGH委員会の佐藤佳子です。
IMG_0167IMG_0175
今回はSGHの理科の取り組みについてご紹介します。

「ロケットガール」は、ハイブリットロケットの設計・製作から打ち上げにいたるまですべて高校生自身の手で実現する教育プログラムです。この「ロケットガール」のプログラムは和歌山大学宇宙教育研究所長の秋山演亮教授のご指導のもとに今年は信愛生を対象に実施していただきました。

今年は信愛の高校1年生18名が参加しました。この18名はA~Cの3グループに分かれてそれぞれロケットを作成しました。この活動ではロケットを作る能力だけでなく、チームで活動するマネジメント能力も重要となります。

毎日の授業やテスト勉強、宿題も頑張りながら、限られた時間のなかで本当にみんなよく頑張ってロケットを作成しました。ロケットガールのみんなが自分たちで話し合って考えて作って笑って・・とても楽しそうに生き生きと活動している様子もとても素敵でした。

そして3月13日、コスモパーク加太で打ち上げ!

C班は打ち上げ成功!しかも例年に比べると飛距離も上々でした。(ただしパラシュートは開かず)A班,B班は機体の重心がずれていたり、尾翼が折れたりとトラブルにみまわれ、後日打ち上げとなりました。(打ち上げの写真は発射スピードが速すぎて写真にとることはできませんでした・・・)

このプログラムでは先生は初めからロケットのつくり方は教えてくれません。まずは信愛生が自分たちで考えるところから始まります。自分たちで考えて必要なことやわからないことや困ったことを具体的に伝えれば先生や大学生たちが熱心にやり方を教えてくれます。このような体験はこれからのグローバルに活躍する未来を担う女性としてとても大事なことだと思います。

もうひとつ「はやぶさ2の軌道解析」について信愛の高校2年生が天文学会ジュニアセッションで研究発表を行いました!こちらについての詳細は信愛のHPの新着状況をご覧ください!!ちなみに高校2年生が考えたこの研究発表のタイトルは「はやぶさ2の受信電波から感じるスイングバイ」です。このタイトル個人的にとってもいい!!と思っています。リケジョの素晴らしい感性がよくでてると思いませんか?