月別アーカイブ: 2016年5月

和歌山市役所広報課より「18歳選挙権」についての取材を受けました。

5月28日(土)の放課後、和歌山市役所の広報課の方が来校し、7月10日に予定されている国政選挙で公職選挙法一部改正により初めて選挙権を得る高校3年生を対象に、選挙に対する現状の意識を知りたいということで取材を受けました。
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これは一昨年、当時高校1年生だった彼女たちが和歌山市役所とコラボレーションして行った「まちなか再生計画with信愛生」を受けて、和歌山市の高校3年生の中でも比較的社会課題に問題意識、当事者意識を持っているのではないかということから依頼を受けたものです。

7月10日までに誕生日を迎え、選挙権を得る5名を選び、座談会形式でインタビューが行われました。
実はSGHプログラムの中には、シチズンシップ教育も含まれており、昨年度の最後には、選挙に関する講演も実施していたため、生徒たちは自分たちの意見を積極的に発言することができたようです。本学のSGHプログラムでは、「主体的にかつ他者と協働しながら課題に取り組み、常に最善の解を求めることのできる人材の育成」を目指しています。
「試験期間中に定期テストがあったら投票に行かないかも(笑)」(※ちなみに7月10日の段階では期末テストは終わっていますよ)という声もチラリと聞こえましたが、「自分の一票では何も変わらない」ではなく、「一市民としての責任を果たし、自分たちの意見を届ける」という考えのもとで発言してくれたと思っています。
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なお、このインタビューは「市報わかやま 7月号」に掲載されるとのことです。和歌山市内の全世帯に届けられると思いますので、どうぞご期待下さい。

高校1年生SGHアソシエイトプログラム「探究基礎」パネルディスカッションを実施しました

中間テストも終わり、高校1年生もようやく学校に慣れてきました。
そこで、いよいよ今年度のSGHアソシエイトプログラム「探究基礎」がスタートしました。
このプログラムでは生徒たちが社会課題に関心を持つ糸口として、地域課題にチャレンジすることになっています。

今年度も「地域医療」「地域経済」「地域防災」「産業課題」という4つのテーマを設定し、
連携先の方に来校していただき、まずはパネルディスカッションを行い、最後に課題を提示するという流れで実施しました。

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今年度は、
「地域医療」は和歌山県内における医師の偏在問題の解消について
「地域経済」は和歌山中心市街地を舞台にエリアマネジメントの考え方を用いながら、地域経済を活性させる方法と組織作りについて
「地域防災」は災害発生時に、学校を避難所にするという仮定の上で、様々な立場の人のことを考えた避難所の運営の仕方について
「産業課題」は若い世代に向けての梅振興策について 新商品の開発や世界農業遺産の価値の有効利用などを意識して
という内容で、これから課題解決型学習がスタートします。

昨年も担当していただいたパネリストの方々からは、昨年度の1年生は、なかなか面白いアイディアが多かったとお褒めをいただきました。
さて、今年度の高校1年生はどうなるでしょうか?

なお、司会進行をしながら生徒の様子を観察していましたが、今年度の高校1年生からもなかなか積極的な空気が感じられました。

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社会課題に対して、誰かがやってくれるではなく、自分たちが…と考える主体性と、他者と協働しながら解決しようというコミュニケーション能力の育成を意識しつつ、常に最善の解を模索するマインドを有した人材へ育っていってほしいと思っております。

このような学習を取り入れて、今年で4年目になりますが、年度を重ねるごとに、このような学習を楽しむ雰囲気が生まれてきているのを感じます。
今後の展開をお楽しみに。

信愛フェスタありがとうございました

先週の土日、小学生を対象とした本学のオープンスクールである「信愛フェスタ」が行われました。

SGHアソシエイトから生まれた新しいクラブ「Global Activity Club(略してGAC)」もクラブ体験に参加しました。
今年度もクリスマス前後に予定されているカンボジア海外研修旅行の際に、現地で奉仕活動や教育支援活動に従事するシスターが関わっている子どもたちにクリスマスカードを届けようというのが今年度の企画。
他のクラブと比較するとやや地味かなと思った企画でしたが、思った以上の小学生が参加してくれて、盛況のうちに終了しました。
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クラブ体験の教室の様子です。
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小学生が作ってくれたカードです。かわいいですね。
真ん中の文字は、カンボジアで「メリークリスマス!」という意味を表しています。
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この2つは飛び出すカードになっています。

 

 

 

 

 

 

クラブ体験の短い時間の中で色々なクラブを回りたい小学生のために、事前にクリスマスを感じさせるイラストを切り抜いた状態で準備しておき、それをカードに貼り付けるという形でカードを短時間で作ることができるようにした生徒たちのアイディアはなかなか秀逸でした。

なお、メッセージカードを作ってくれた小学生には、カンボジアペッパーを再興させたクラタペッパーさんのカンボジアペッパー味のあられを取り寄せてプレゼントしました。これも、昨年末にお世話になった倉田さんの活動を多くの人に知ってほしいという生徒たちのアイディアです。

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様々な体験が生徒たちの柔軟な発想をさらに広げるものになっているようで、非常に頼もしいです。

また、もう一つの活動は、カンボジアのシスターをサポートする募金活動。
今年度もかわいらしいファイルのプレゼントと引き換えに、総額25081円のご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。
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作ってもらったカードといただいた募金は、責任を持って現地に届け、年末の海外研修の記事で報告いたします。