投稿者「和歌山信愛」のアーカイブ

高校1年生、第1回ワークショップを行いました

6月7日、高校1年生は1回目のワークショップを行いました。クラスの枠を超えてのグループワークになるので、ほとんどのグループが初めて顔を合わす人ばかりです。最初は緊張した様子でしたが、自己紹介を兼ねたアイスブレイキングでは活発に話すようすも見られ、少し緊張もほぐれたようでした。

その後は各研究分野、パネルディスカッションの振り返りをおこない、それぞれが連携先から出された課題について意見を出し合いました。

その後はグループ内で1人1人が自分の出した案についての説明をおこない、グループとして1つの解決案に統合していく作業を行いました。最後に、それぞれのグループのリーダーが自分たちのグループの解決案を全員に紹介しました。

ほとんど予備知識がない状態で意見を出し合ったので、似通った解決案を発表したグループがいくつか出てきました。しかし、これからフィールドワークに参加し、知識を深めていく中で、自然と解決案も細分化されていくので、最終的にはそれぞれ異なったものへ変わっていくと思われます。

終了後は「課題は難しかったけど、他のメンバーより良い意見を出そうと思って燃えた!」「自分たちのグループの解決案がベストだと思っていたけど、他のグループの解決案を聞くと、そっちも良いな、と思って迷う・・・。」など、様々な意見を聞くことができました。

次のワークショップでは、フィールドワークを充実させるために、解決案をブラッシュアップしていきます。前回以上に活発な意見交換がなされることを期待しています。

 

高校1年生のSGHプログラムが本格的に指導しました!

百人一筆にも大谷先生が書かれていますが、本日より高校1年生のSGHプログラムが本格的に指導しました。地域医療はSGH初年度からお世話になっている和歌山県立医科大学和歌山県地域医療センター長の上野雅巳先生に今年もお越しいただきました。地域防災も昨年度に引き続き、和歌山市危機管理局の田尻様にお越しいただきました。地域経済は今年度初めて和歌山大学副学長の足立先生にお越しいただき、産業課題も今年度初めてみなべ町役場うめ課主任の中早様にお越しいただきました。

高校1年生の地域課題の研究も今年で3年目になりますが、連携先の皆様は毎年少しずつ、あるいは大きく研究課題の内容を変えて提示してくださいます。日々、ご自身の仕事がお忙しいにもかかわらず、信愛生のために試行錯誤してくださっていることが伝わってきて、われわれ教員も身の引き締まる思いです。

信愛の先輩の中には、一連のSGHの活動を通じて、大きく成長した人たちがたくさんいます。そういう先輩たちも、身近な課題を見つけ、解決しようとするところからのスタートでした。そして課題研究の中で、様々な人と出会い、様々な経験を積み、そこからたくさんの力をもらって、自分一人の力では到達できなかったであろうステージへと自分を押し上げてきました。

高校1年生の皆さんはこれからの研究活動がどのように進んでいくのか、まだ具体的にイメージできないかもしれませんが、今日のパネルディスカッションの中でも話があったとおり、もし素晴らしい研究発表をすることができれば、それが地域の枠を超えて、また学校の枠を超えて、活動の舞台を広げてくれます。見つめる対象は地域という小さなコミュニティですが、視野は広く持って活動に取り組んでほしいと思います。きっと想像もしなかった未来へと自分を連れて行ってくれますよ!

高校1年生、SGHプログラムが始動しました。

今年度も高校1年生のSGHプログラムが始動しました。

4月20日(木)、本校SGHアソシエイト委員長より学年全体に対してSGHの活動に取り組む意義と目標についての講演を聴きました。社会がめまぐるしいスピードで進化しているということはなんとなく知っていたという人も、今回の講演を聴いてこれからの社会がどうなっていくのかということをより具体的にイメージできたと思います。そして、これからの社会がどうなろうとも、自分の置かれた環境に横たわる課題に対して自ら解決策を考え、その解決のために行動できる女性を育てるというのが本校のSGHプログラムの目指すところです。

今日4月24日はSGHの活動の導入として、ブレインストーミングをおこないました。高入生は入学してまだ20日足らずなので、この20日間で経験した「信愛文化」をテーマに、さらに良い案を考えるというグループワークです。

グループで意見を出し合っているときはとても活発なのですが、人前に出て発表すると原稿に目が落ちてしまい、声も幾分小さくなってしまいます。しかしこれはSGHの活動の初期にはよくあることで、これがグループワークを繰り返し、ポスターセッションや最終発表会を経験することで、どんどん良くなっていきます。先輩方もみんなそうでした。今年の1年生もそんなふうに大きく成長していくことと思います。がんばりましょう!

世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」フォーラムに参加

3月20日(月・祝) 、田辺市の県立情報交流センター「Big・U」で開催された世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」フォーラムに本校の1年生が参加し、「『UME』の消費拡大と若者への浸透に向けて」というタイトルでプレゼンテーションを行いました。
減少してきている梅の消費量を増加し、若者に梅を浸透させるにはどうすればよいのか、今年度のSGH活動を通して学んだことをふまえて、高校生の視点からの梅を使った商品提案という形で発表をしました。

校外で発表するのは初めてで、約200人の参加者の前での発表ということもあり非常に緊張していましたが、ステージ上でしっかりと自分たちの考えを伝えることができました。今回の発表は、学校での活動内容を多くの方々に知っていただく良い機会となったと同時に、彼女たちにとって本当に貴重な体験になったと思います。この体験が、新しいテーマで行う次年度のSGH活動にも生かされることを期待しています。

SGH甲子園に出場しました。

3月19日(日) 、関西学院大学で開催された「SGH甲子園2017」に高校2年生8名と、高校1年生20名が出場しました。高校2年生はプレゼンテーション部門に出場し、「A Brighter Political World For Women」というタイトルで英語での発表を行いました。また、高校1年生は4チームに分かれて、それぞれ地域の抱える問題点をテーマにしたポスター発表を行いました。

 

大勢の聴衆の中で、今までに経験したことのない緊張を感じながら、それでも自分たちの考えを伝えるべく、一生懸命に発表を行いました。また、自分たちの発表時間でない時には、全国各地から集まった各校の発表を聞きながら、参考になる部分を吸収していました。どの高校も様々な工夫を凝らした発表をしており、彼女たちは大いに刺激を受け、今後のSGH活動にプラスになる時間を過ごすことができました。

いよいよSGH甲子園!

明日、3月19日は関西学院大にてSGH甲子園が行われます。
本学も予選を通過して、高1、高2の生徒が参加します。

本日は高2の英語発表チームが放課後残って練習していました。
先日も1度発表の様子を見せてもらったのですが、その時よりも発表の内容、プレゼンの質ともに大きく向上していました。

この短い期間でブラッシュアップする過程では、仲間と衝突したり、他者に迷惑をかけてしまったりと色々なことがあったようです。
しかし、このような体験を通しての学びは何物にもかえがたい人生における財産となるはず。

明日は練習の成果が発揮されるように頑張ってきてください。
応援しています。

カンボジア海外研修旅行報告会を実施しました

少し期間は空いてしまいましたが、昨年末に訪問したカンボジア研修旅行の報告会が3月10日の朝礼時体育館で行われました。

参加した生徒たちは、このページでも報告させていただいた5泊6日の海外研修旅行で感じたこと、学んだことを思い思いの言葉でしっかり報告してくれました。

もちろん、カンボジアで教育支援活動を行うシスターやその幼稚園に通う子供たちのこと、カンボジアと日本の違いといった点にももちろん触れられましたが、彼女たちの心に残ったのはカンボジアで活躍している日本の方々との交流だったようです。
「サンチャ」の奥田真理子さん、フリーランス口腔外科医の岩田雅裕さん、そして後日四日市高校でお話をうかがったクラタペッパーの倉田浩伸さんなどの言葉は深く心に刻まれ、これまで持っていた価値観を大きく揺さぶられたようでした。

また、そのような体験から、積極的な姿勢でSGH活動を始めとする様々な活動にチャレンジすることの大切さについて熱く語ってくれたのも私たちにとってうれしいことでした。

和歌山信愛のSGHアソシエイトプログラムも2年目が終わろうとしていますが、確実に信愛の文化となりつつあるのを感じます。

高校1年生「女性の社会進出に関する諸問題の研究」講演会

前回の記事にあったとおり、高校1年生は次の探究活動テーマである「女性の社会進出に関する諸問題の研究」がスタートしました。今日はいつもお世話になっている一般社団法人女性と地域活性推進機構から堀内様にお越しいただいて、女性のライフプランニングについてご講演いただきました。

高校2年生の視点では気付くことのできない女性の人生におけるターニングポイントについて、ご自身の体験談を交えながら詳しくお話しいただき、講演後の質疑応答も活発におこなわれました。

「自分の人生についてしっかりとイメージすることが大切である」というお話がありました。具体的にイメージすることができなければ、どのような障害にぶつかるのかも想像できません。もちろん今描いている人生設計は1年後には変わっているかもしれないし、先のことはわかりませんが、常に「自分がどうなりたいか」「どのような社会で生きていきたいか」ということを意識しながら、この研究プログラムに取り組んでいってください!

JICAエッセイコンテスト2016

JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2016にて、本学高校3年生の石垣春陽さんが関西ブロックでの最高の賞である関西国際センター所長賞を受賞しました。

そのため、高校3年生、国公立大学前期試験を目前に控えた身ではありましたが、せっかくの機会ということで、2月11日(土)JICA関西にて行われた関西ブロックの表彰式に参加してきました。

受賞したエッセイは「『知る』ということ」という題で、本学のSGHアソシエイトプログラムの一つであるカンボジアでの海外研修旅行での体験を通して感じたことについてまとめたものです。実際にカンボジアを訪問し、日本に氾濫している情報がどれほど当てにならないものであるかを痛感したことをきっかけとして、純粋な生徒の心が表現されているとてもすてきな作品です。

表彰式での少し照れながらも誇らしげな石垣さんの姿を見て、改めて、これからも多くの生徒たちに貴重な体験を届けていきたいと感じた1日でした。

高校1年生「女性の社会進出に関する諸問題の研究」ガイダンス

2月8日(水)6限目、高校1年生を対象に、次の探究活動のテーマである「女性の社会進出に関する諸問題の研究」に向けてのガイダンスを行いました。

このテーマは、高校1年生の3学期から高校2年生の2学期までの1年間にも渡る本学のSGHアソシエイトプログラムの中心となる探究活動です。この分野の問題に関する多くの有識者の方々に支えていただきながら、修学旅行を活用した海外フィールドワークや夏休みにインターンシップを行いながら調査する国内フィールドワーク、シンポジウム等での発表の機会などなど、年々魅力的なプログラムになってきていると自負しているプログラムです。

女子校である本学の生徒たちにとって、将来自分が社会の中でどのように生きていくかということを考えることにも繋がっていくこのテーマ、新年度までは、当日配布したワークシートを用いての自主的な探究活動となりますが、ぜひとも積極的に取り組み、貴重な体験へ繋げてほしいと思っています。