高校進学指導

信愛では3年間をII期に分けて指導しています。
( I ) 高1〜2
大学入試は3年先のことで何かピンとこないと思われますが、学習意欲というものはある日、突然わいてくるものではありません。中には、まれにふとしたきっかけで猛勉強しだしたという例もありますが、これは一般的ではありません。殊に女子の場合、急激に学習スタイルが変わることはめずらしく、早い時期にしっかりした学習習慣を持つことが大切です。実はこの学習習慣の獲得が殊のほか「進路」に大きな意味を持つのです。というのも、学習習慣という言葉ほどよく知られていながら、実行するのが難しいものはありません。どの程度やったらよいか、やり方は間違っていないか、自信が持てないのです。学習習慣はいわば学習の器です。器作りが早ければ早いほど様々なものを吸収できるのです。器作りは早ければ早いほど安定した学習ができるのです。信愛では先に学習のスタイルの章でふれたように予習、復習、確認小テストが授業と一体になっています。コツコツ学習するうちに習慣がつくのです。個人差はありますが、高1段階でおおむね学習習慣がつくようです。 近年の教科書改訂で高1の学習内容が軽くなっていることもあり、高2で高校の課程を終了。同時にそれぞれの生徒が、自分は、いったい何に向いているのか、単なる思い付きでなく、学習で気づいた自分の得手、不得手をふまえ、進路についてのオリエンテーションを頻繁に行ないます。有識者の講演、大学の先生による出張講義、卒業生の講演、生徒自身の体験、研修旅行等。また、担任教諭による繰り返しの面接指導によって自分自身の目指すものを確かめていく時期です。
( II )高3
言うまでもなく、この時期はそれぞれの志望によって3年間の仕上げをしていく時期です。高2で教科書をやり終えているので、演習中心の授業になります。特進、学際共に2年次の理系、文系選択を経て3年次で理系クラスと文系クラスに分かれます。国公立大学の二次対策、センター試験対策、難関私大、主要私大の対策を時間の許す限り粘り強くやっていきます。同時に志望校選択、受験校選択については生徒、保護者と繰り返し面談をしたうえで決めていきます。3月の国公立後期日程の発表まで緊張感が続きます。

信愛の進路指導
信愛の英語教育は県下でトップレベル。高2段階で多数の英検2級合格者を出しています。英検2級は高校卒業程度の実力ですから、その教育力は目を見張るものがあります。この力を軸に国公立、難関私立大学への進学者が多いのは周知のとおりです。近年は経済、経営、社会学系の学部への進学者が急増。女子イコール文学部という図式は大きく変化しています。人気は教育、福祉、看護、英語力を生かした国際経済など社会状況が反映されています。 一方、近年の特徴として理系学部進学者の急増が挙げられます。いまや卒業生の30パーセントは理系です。殊に国公立大学は定員が少なく、入学後の研究環境のよさが大きな魅力。国公立大学の理系志望者を中心に流れができました。私立大学においても薬学、歯学などへの進学者の増加が目に付きます。

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